2019年2月23日のブックマーク (2件)

  • 中卒からの英語学習

    はじめに先日、2000語の英文記事を書いた。これは日語を一切介さず、英語で思考し、英語で構成し、辞書・文法書を使わず自分の中にある語彙・文法力だけで書いたものだ。見る人が見れば稚拙な英文でしかないと思うけど、一応これで自分の求める英語レベルには達したので、これまでの学習履歴を振り返ってみたい。 前提として、タイトルにもあるように僕は中卒である。高校には一応入ったものの数か月しか在籍しておらず、ほとんどまともに授業を受けた覚えがない。さらにいうと中学はいわゆる教育困難校で、ここでもあまりまともに授業を受けた覚えがない。もっというと僕が育ったのは貧困地区だったので、まわりで大学に行く人なんてほとんどいなかったし、当然実家も貧乏だったので、海外旅行など完全にファンタジーの世界であった。このような状況のため、僕の学力レベルは英語に限らず極めて低かった。いまこうして多少なりともまともな日語の文章

  • 北欧言語を学ぶ。語学勉強に必要な「悔しい」気持ち:朝日新聞GLOBE+

    私がノルウェーに初めて引っ越したのが2008年。それまではノルウェーがどこにあるかも知らず、ノルウェー語も一言も話せなかった。現在はノルウェー語を話し、昨年末からスウェーデン語、今年からフィンランド語とデンマーク語の勉強を始めている。フランス語と英語も完ぺきではないが話せるため、語学勉強のコツを聞かれることがある。今回はどうやって自分なりに勉強してきたかを振りかえってみたいと思う。 オスロ大学入学、ノルウェー語の知識はゼロ オスロ大学メディア学科に正規入学することが決まっていたが、そのための条件が、大学で1年間ノルウェー語の授業を受け、指定のレベルの試験を合格すること。来、ほかの留学生であれば18か月かけて学ぶコースを、12か月で学べという厳しい指令だ。実際、1年後に試験に受からず、ビザが更新できずに泣く泣く帰国する人もいた。 当時のオスロ大学のノルウェー語クラスは無料で、教科書代を自分

    北欧言語を学ぶ。語学勉強に必要な「悔しい」気持ち:朝日新聞GLOBE+