マイクロソフトエクセル世界選手権開催! 頂点に輝いたのは...15歳少女2011.08.09 11:00 福田ミホ しかも、かわいいです。 このたびマイクロソフトの主催により、エクセルの技能を競うマイクロソフトエクセル世界選手権が開催されました。そんなイベントあったんだってこともちょっと驚きですが、57ヵ国・22万8000人もの参加者を押さえて優勝したのは、なんと15歳の少女だったんです。 世界選手権の決戦はカリフォルニア州サンディエゴで開催され、そこには世界各地の予選を勝ち抜いたエクセルの猛者たちが集結しました。優勝した15歳少女のレベッカ・リックウッドさんは、Excel 2007を使ってスプレッドシートを作成する時間制テストで見事100パーセントのパーフェクトスコアを出したそうです。彼女はイギリスのソートリーという小さな町の中等学校に通っており、昼休みや放課後の時間を使ってエクセルの練
内閣府は7月下旬、「平成23年 年次経済財政報告」(第1章第3節)において、10年ぶりに作成した一般政府(国・地方+社会保障基金)のバランスシート(以下「政府BS」という)を公表したが、この政府BSを巡って論争が起こっている。 その主な原因は、公的年金の給付債務と資産に関する取扱いであるが、上記の政府BSが誤っていると主張するロジックは、以下のようなものである。 「先進国では通常、公会計ベースで、政府BSとは別に、年金会計のバランスシートを作成し、年金の給付債務と資産を公表する。しかし、今回の政府BSは、年金の給付債務と資産の一部を恣意的に計上し、政府の債務超過額を膨張させている。」 この主張は半分正しいが、半分誤っている。というのは、まず、アメリカの連邦財務諸表では、政府BSとは別に、社会保険報告書(SOSI:Statement of Social Insurance)を作成し公表してい
人間は動物である。動物の一丁目一番地は、次の世代に命を引き継ぐことにある。すなわち、子どもを産みたい人がいつでも自由に子どもを産み、安心して子育てができる社会が人間の理想の社会だと考える。ひるがえってわが国の現状はどうか。これだけ少子化に悩みながら、たとえば保育所待機児童数については3年連続で増加している。なぜ、保育所待機児童の解消のような簡単なことが実現できないのだろうか。 6月17日に公表された「子ども・子育て白書」を読むと、少子化対策として必要な処方箋はほとんど網羅されていると思われる。一般論として、この国の経済・社会が低迷を脱しきれない根本原因は、「分析の不足」にあるのではなく、決定的に「実行力が不足」していることに求められるのではないだろうか。 ともあれ、「子ども・子育て白書」が指摘した問題点を踏まえて、子どもを産み、育てやすい社会を創っていくための政策の柱を考えてみよう。「子ど
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