5月24日、「アベノミクス」の実体経済への波及を占う1つの手掛かりとして、みずほ証券のエコノミスト石津健太氏がマグロやアジの消費額に注目する指数を提唱している。築地市場で1月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai) [東京 24日 ロイター] 「アベノミクス」の実体経済への波及を占う1つの手掛かりとして、投資家はマグロやアジの消費額に注目すると良いかもしれない。 みずほ証券のエコノミスト石津健太氏は、消費支出動向の変化を探るため、家計のマグロとアジそれぞれの消費額の増減比を調べ、「まぐろ・あじ指数」として算出。景気動向指数の一致CIと比較したところ、まぐろ・あじ指数が一致CIに3─6カ月程度先行している動きが確認できたとしている。
三重県四日市市天カ須賀新町の産業廃棄物処理会社「ウエスギ」で、バラバラに裁断された1万円札が約1キロ見つかり、同社が24日午前、三重県警四日市北署に届け出た。署は、重さから換算して1千万円分ほどあるとみて、持ち主を捜している。 同社によると、23日午前8時半ごろ、施設で裁断したごみの中から、従業員が1万円札の破片を見つけた。約20トンあるごみの山を調べたところ、次々と破れた1万円札が見つかった。1万円札は、3分の1から5分の1ほどの大きさに裁断され、封筒なども混じっていた。引き続き調査するという。 署によると、ごみは東海3県を中心とした事業所から集められ、施設に運び込まれた時点では、裁断されていなかった可能性が高いという。 日本銀行によると、損傷した紙幣は、面積の3分の2以上残っていれば全額、5分の2以上残っていれば半額として引き換えられるが、5分の2未満の場合は価値がないという。
宿泊客の減少に悩む鳥取県倉吉市関金町の関金温泉が活性化の起爆剤にと、東京や大阪などの都市部で暮らす20~30歳代の女性を対象に、接客や温泉のPRを行う若女将(おかみ)として、市の非常勤職員で雇用する公募を始めたが、反響がほとんどなく低調だ。 市の担当者は「ここまで知名度不足だったとは」と頭を抱えており、応募締め切りの27日までに“救世主”は現れるのか――。 若女将は旅館での接客をはじめ、各地への観光キャラバンに参加したり、インターネットで温泉をPRしたりするほか、地域の活性化に向けた提言も行う。任期は最長3年で、給与は月額14万5000円。住む場所や着物、移動手段の軽自動車も市が用意する。 4月8日に募集を始め、5月10~12日に大阪、名古屋、東京の3大都市圏で説明会を開いたが、参加者は大阪会場の4人だけで、東京、名古屋はゼロだった。電話での問い合わせは23日現在で1件のみで、応募は1件も
儚い与党時代を総括する対話集会を5月11日に開いた民主党。「公開大反省会」の触れ込みだったが、出席者が菅直人元首相、枝野幸男前経産相、長妻昭元厚労相では、自民党と官僚、そして招かれざる小沢一郎元幹事長の悪口大会に終始したのもむべなるかな。一方、その会に呼ばれなかった鳩山由紀夫元首相はというと……。 翌日、専修大学で行なわれた「国際アジア共同体学会春季シンポジウム」に出席していた。並み居る学者らを前に、特別記念挨拶に立ち、尖閣諸島に関しては「領土問題は存在しないという言葉自体が、相手を挑発している」と中国を援護。期待に違わぬ、“らしさ”を示した。 そしてその19分間にも及ぶ挨拶後、列席者に配り始めた名刺をみると、鳩山“友”紀夫の文字!? 実は昨年2月に「友愛への理解を深めるため」という理由で由紀夫から友紀夫へ改名することを表明しており、「東シナ海を、争いの海ではなく友愛の海に変える」(この日
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