一時期ブータンの国民総幸福量が話題になりましたが、これは「社会全体の幸福を最大にするためには国民ひとり当たりの幸福を最大化するべき」という考え方に基づいたものだそうで、私たちひとりひとりが幸せだと国全体が幸福だということらしいです。 でも、具体的にどういうことなのかよく分かりませんよね。 そこで、個人の幸せを数値化して表して全体の総幸福量を算出しやすくする、身近で分かりやすい仕組みを考えてみました。 それは簿記です。
シカなどの獣害に悩む滋賀県東近江市池之脇町の集落が、羊の放牧で被害を減らす試みに取り組んでいる。羊の世話や見学などで人が集まることで被害が減り、活動が集落の結束にも効果を発揮している。 池之脇町は市南部にあり、26世帯が住む。集落に隣接して丘陵地や水田が広がり、動物の侵入を防ぐため高さ2メートルほどの柵を山と集落の間に設けた。だが、シカやサルに稲や野菜が食いちぎられたり掘り起こされたりする被害が後を絶たず、耕地面積17ヘクタールのうち2~3割が被害にあっていたという。 羊の放牧は2009年から始めた。永源寺ダム上流地域で行われていた獣害対策を兼ねた牛の放牧がヒントになった。羊なら体も小さくておとなしく、世話や管理もしやすいと目を付けたという。
コンビニエンスストアの外にある灰皿を撤去しなければ店名を公表します――。港区は7月から、道を歩く人の受動喫煙を防ぐため、私有地であっても公道に面した場所にある灰皿の撤去や移設を事業者に義務づける。区が指導・勧告し、従わなければ名前を公表する。厚生労働省によると、全国初のルールとなる。 喫煙ルールを定めた区の改正条例が7月1日に施行される。区は赤坂や六本木、新橋といった全国有数の繁華街を抱える。コンビニやたばこ販売店の店先にある「喫煙所」には喫煙者がたむろし、有害物質の含まれる副流煙が道行く人まで漂っている場所がある。あらゆる店や事業所が条例の対象となる。7月からは事実上、敷地内であっても店先に灰皿を置けなくなる。 コンビニ大手のローソンの場合、港区内の店舗で灰皿を置いているのは数店舗。条例施行を受け、6月中にすべて撤去する方針という。広報担当者は「もともと喫煙場所としてではなく、吸い殻のポ
日本の造幣局(大阪市)が、海外の貨幣製造を相次いで受注している。今年は東南アジアにある小国ブルネイの記念貨幣を製造。電子マネーなどに押されて国内向けの製造枚数が減るなか、製造スタッフの高い技術力を武器に、ビジネスとして軌道に乗せることを狙う。■「節目」狙い記念貨幣受注 「ぜひ日本との外交樹立30周年を記念する貨幣を造りませんか」 昨年2月、ブルネイの首都・バンダルスリブガワン郊外にある財務省のビルの一室。造幣局海外業務課の小松雅彦さん(41)は、同国の通貨金融庁幹部2人にゆっくりとした英語で「プレゼン」した。同国はこれまで、記念貨幣の製造はシンガポールの造幣当局に発注していた。 美しい山の風景がカラーで描かれた「日本・ニュージーランド友好記念銀貨幣」、見る角度で色が変わる「IMF・世界銀行年次総会記念銀貨幣」――。造幣局が手がけた貨幣を手に取った幹部から、「ビューティフル」と声が漏れた。半
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