日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社QUICKは、美少女キャラクターとの交流を通して投資を体験できるゲームをスマートフォンで配信する。12月中旬からiPhone(アイフォーン)用のアプリの配信を始め、初年度は30万ダウンロードを目指す。タイトルは「IRroid(アイアールロイド) 恋の有効フロンテ
金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重要だ。日本を代表する日銀ウォッチャーが金融政策の動向を分析、金融政策の動向を予測する。 バックナンバー一覧 米国の書店に並ぶ、ベン・バーナンキ前FRB議長の著書『行動する勇気』。サイン本のサインはちゃんと手書きだった Photo by Izuru Kato 『行動する勇気』。これはベン・バーナンキ前米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、米国で10月に出版した自伝のタイトルだ。出張時に駅の売店で見掛けたのだが、600ページ近い分厚いこの本の価格は35ドル(約4300円)だった。 重くて高いので買うべきか迷ったものの、著者のサインが入っていた。複数冊見比べたが、ちゃんと手書きだった。結局つられて購入してしまったが、読んでみると興味深い逸話、裏話が多々記載されていて結構引き込まれた。 主に金融危機勃発以降の、バ
林経済産業大臣は20日、経団連の榊原会長と会談し、企業の収益が過去最高の水準にあるにもかかわらず、投資が伸びていないとしてより積極的な設備投資を行うよう求めました。 このなかで林大臣は、「ようやくデフレではないという段階になってきており、これからは攻めの経営を展開していかなければならない時期だ」と指摘しました。そのうえで、「企業収益は過去最高だが、投資の伸びは十分ではない。いまこそ生産性の抜本的な向上を目指して、設備や技術、人材への投資をお願いしたい」と述べ、産業界により積極的な設備投資を行うよう要請しました。 これに対して榊原会長は、「これまでも企業に対して設備投資や研究開発投資を呼びかけている。さらに投資を引き出すために、早期に法人税の実効税率を20%台に引き下げるようお願いしたい」と述べました。 また、榊原会長は、「いまの景気は力強さがない足踏み状態で、政官民があらゆる手立てを総動員
(ブルームバーグ):スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)がグローバル・ファイナンシャル・リテラシー(金融知識・判断力)調査の結果を18日公表した。 調査は4つの質問(問い4と問い5は1つと数える)を通じて基礎的な計算能力と複利、インフレ、リスク分散についての理解を試す。この調査で以下のようなことが分かったが、読みながらあなたのリテラシーも診断してみよう。4問中3問正解なら合格だ。答えは記事の最後にある。 分かったことはまず、ノルウェー、スウェーデン、デンマークの北欧諸国では70%以上の人が金融の基本を理解していることだ。また、米国では他の英語圏諸国に比べ金融知識のある市民が少ない。カナダと英国は米国よりもはるかにこの割合が高かった。 問い1:100ドルを借りたとして、返す額は「105ドル」と「100ドル+金利3%」のどちらが安いか。 主要新興国では15
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