タグ

2017年11月14日のブックマーク (4件)

  • MiFID2に抜け穴批判-システマティックインターナライザー巡り

    MiFID2に抜け穴批判-システマティックインターナライザー巡り Will Hadfield、Nejra Cehic 欧州連合(EU)の金融・資市場の包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)の来年1月の施行を控えて、欧州最大の取引所運営会社であるドイツ取引所が、「システマティックインターナライザー(SI)」という取引プラットフォームを批判する動きに同調した。 顧客注文を自己勘定や他の顧客勘定と組織的かつ頻繁にマッチングさせるSIとして登録された業者は、MiFID2が私設取引システム(ダークプール)に課す制限を回避できる。 フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所のアレクサンドラ・ハフマイスター最高規制責任者(CRO)は、「ティックサイズ」と呼ばれる値刻みのルールでSIには例外的に細かい刻みが許され、MiFID2は不公平だと主張する。 ハフマイスター氏は8日のブルームバー

    MiFID2に抜け穴批判-システマティックインターナライザー巡り
    equilibrista
    equilibrista 2017/11/14
    “ドイツ取引所のアレクサンドラ・ハフマイスター最高規制責任者(CRO)は、「ティックサイズ」と呼ばれる値刻みのルールでSIには例外的に細かい刻みが許され、MiFID2は不公平だと主張”
  • ビットコイン急落でも教祖は勝ち組か-キャッシュに賭けるバー氏

    「ビットコインの教祖」と呼ばれるロジャー・バー氏は勝ち組のように感じているだろう。仮想通貨5位のライトコインを生んだチャーリー・リー氏らと共に行った賭けは要件が満たされず、資金を回収できていないにもかかわらずだ。 ビットコインが8月に分裂しビットコインキャッシュが誕生。いわゆる「セグウィット(SegWit)」と呼ばれるブロックチェーン(分散型デジタル台帳)の「ハードフォーク」でビットコインキャッシュが生まれた。 今月には「セグウィット2x」への再アップグレードが計画されていたものの、このハードフォークを目指していたグループが開発者コミュニティーの分断を深めることを回避したいとして、計画を取りやめたと8日に表明。これに失望したトレーダーが、ビットコインの代替となる可能性があるとしてビットコインキャッシュを買い入れており、ビットコインキャッシュは大きく値上がり。対照的にビットコインの価格は急落

    ビットコイン急落でも教祖は勝ち組か-キャッシュに賭けるバー氏
    equilibrista
    equilibrista 2017/11/14
    “ビットコインキャッシュをもっと買うためにこの1000ビットコインを使いたい”
  • カルパース:債券投資配分、最大44%に引き上げ検討-現在の2倍以上

    米国最大の年金基金、カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)は債券への投資配分を2倍以上に増やすことを検討している。株式の強気相場が9年に近づく中、リスクとボラティリティーを抑えることが狙い。 カルパースは債券の割合について、現在の19%から最大44%まで引き上げることを検討している。13日のプレゼンテーション資料で明らかになった。株式は現在の50%から最小で34%まで引き下げる可能性がある。2017年度には株式のリターンが20%に近く、資産クラスの中で最高だった。 米州職員退職年金基金(NASRA)のキース・ブレイナード調査ディレクターは電話インタビューで、「相場はこれまでかなり上昇してきたので、カルパースのスタッフは利益の一部を確定するべき時だと考えたのかもしれない」と語った。 カルパースの運用資産は11月8日時点で3436億ドル(約39兆円)と、職員などからの拠出金と資産値上が

    カルパース:債券投資配分、最大44%に引き上げ検討-現在の2倍以上
    equilibrista
    equilibrista 2017/11/14
    “株式は現在の50%から最小で34%まで引き下げる可能性”
  • 黒田日銀総裁、金融緩和継続 低金利の金融仲介機能への影響も注視

    11月13日、黒田東彦日銀総裁は、スイスのチューリヒ大学で行った講演で、日銀はインフレの前向きな進展に向け「強力な金融緩和」を継続するとの立場を示した。10月撮影(2017年 ロイター/Yuri Gripas) [チューリヒ 13日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は13日、スイスのチューリヒ大学で行った講演で、日銀はインフレの前向きな進展に向け「強力な金融緩和」を継続するとの立場を示した。 黒田総裁は「マクロ的な需給ギャップが着実に改善していくなか、企業の賃金・価格設定スタンスは次第に積極化してくる」と指摘。「実際に価格引き上げの動きが拡がれば人々のインフレ予想も着実に上昇していく」とし、「こうした前向きの動きが途切れることがないよう、今後とも強力な金融緩和を粘り強く続けていく」との方針を示した。

    黒田日銀総裁、金融緩和継続 低金利の金融仲介機能への影響も注視
    equilibrista
    equilibrista 2017/11/14
    “新たな衝撃が発生しない限りインフレ率は2019年度には2%近辺に達するとの予想を示した” / “日銀、物価押し上げに「強力な金融緩和」継続=黒田総裁 | ロイター”