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2023年7月10日のブックマーク (2件)

  • ヤマハ発社長、EVよりeフューエルに期待-カーボンニュートラルへ

    ヤマハ発動機の日高祥博社長は二輪でのカーボンニュートラル実現にあたり、電池を使ったEVバイクより、eフューエルと呼ばれる合成燃料や水素エンジンに対してより大きな期待を抱いていることを明らかにした。 日高氏は静岡県磐田市の社での6日のインタビューで、「自分にとってありがたいというのはそれはもう液体合成燃料」だと説明。これまで培った内燃機関の技術やインフラが転用できるため自社に競争力があり、取引先の部品メーカーやガソリンスタンドなどを含む自動車業界全体の雇用を守れるなどのメリットがあることを理由に挙げた。

    ヤマハ発社長、EVよりeフューエルに期待-カーボンニュートラルへ
    equilibrista
    equilibrista 2023/07/10
    “それをあまりに表に出すといろいろ叩かれたりするのであまり言わず静かにしていた”
  • 地銀の「超低PBR」問題、長期ビジョンが重要に-動き始めた銀行も

    富山第一銀行は6月に公表した2033年までの長期ビジョンで、初めてPBRの目標を設定し、現在の0.4倍程度から「地銀上位クラスまで向上」させると明記した。資収益性の向上と適切な株主還元を意識した運営により実現を目指す。 広報担当者によると、PBRに対してはかねて問題意識は持っていたが、今回長期ビジョンに盛り込むことで経営の方向性を明確にしたという。 低PBRは広く日企業に共通する課題だ。ブルームバーグのデータによると、米S&P500種株価指数の採用銘柄では、PBRが1倍を下回る企業の割合は5%以下に過ぎないが、日の主要企業(TOPIX500構成銘柄)では比率が約38%に上り、大きく見劣りする。 東証の「要請」が契機に  東京証券取引所は3月、プライム市場とスタンダード市場に上場する約3300社に「資コストや株価を意識した経営の実現」を要請。PBRが1倍を割れる企業には「資収益性や

    地銀の「超低PBR」問題、長期ビジョンが重要に-動き始めた銀行も
    equilibrista
    equilibrista 2023/07/10
    “S&Pグローバル・レーティングの吉澤亮二シニアディレクターは、「資本コストを意識しようとする方向性は正しいが、目的がはっきりしないまま手段としてのPBR改善だけが独り歩きすることを懸念している」”