香川県警琴平署は16日、ぼろぼろになった1万円札数枚を貼り合わせて1枚にしコンビニで使ったとして、偽造通貨行使の疑いで、同県坂出市の無職の男(82)を逮捕した。「もったいないと思った。だますつもりはなかった」と供述している。 逮捕容疑は、3月7日午前9時ごろ、同県仲多度郡内のコンビニで、破損した1万円札数枚をセロハンテープでつぎはぎして作った1万円札1枚を女性店員に渡し、たばこを買った疑い。男性店長(50)が琴平署に紙幣を持参して届け出た。 日銀高松支店によると、傷んだ紙幣は日銀各支店に持ち込めば新札に交換してもらえる。
2018年8月、スイスで行われた国際大会の女子800メートルで優勝したキャスター・セメンヤ選手(AP=共同) 【ロンドン共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は1日、陸上女子800メートルで五輪2連覇中のキャスター・セメンヤ選手(28)=南アフリカ=が男性ホルモンのテストステロン値の高い女子選手の出場資格を制限する国際陸上競技連盟の新規定撤回を求めた訴えを退けた。裁定を受け、国際陸連は8日から新規定を適用すると発表した。 新規定は女子の400メートル~1マイルの間の種目について定めたもの。CASはこれを「差別的」と認めた上で、国際陸連の主張する「女子選手の公平性を守る」という目的のために「必要である」と結論付けた。
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは29日、トランプ大統領が就任後に発したうそや誤解を招く表現が1万回の大台を突破したと伝えた。同紙の検証チームの分析によるもので、昨年秋以降、中間選挙や不法移民対策の壁建設などを巡って、事実と異なる発言が増えているという。1日平均12回のうそや誇張が発信されている計算になる。 同紙によると就任828日となる4月27日時点で、こうした表現は1万111回に達した。5千回までは1日平均8回のペースだったが、その後は平均23回と急増した。 特に、25日にFOXニュースのインタビューに応じた際には、問題発言が45回に上った。
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