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ブックマーク / www.gizmodo.jp (6)

  • エジプトの墓から出た5千年以上前のビーズがなんと宇宙起源と判明

    エジプト先王朝時代の墓から出土した黒く腐した石塊9片を鑑定してみたところ、な~んと地球最古の5000年以上前の鉄器で、素材は宇宙からきた石であることがわかりました! このビーズは1911年にel-Gerzeh近郊で発掘されたもの。 このほど鉄器考古学に詳しいUCLカタール研究所長ティロ・レーレン(Thilo Rehren)教授率いる研究チームが中身を調べてみたところ、鉄・ニッケルの合金にコバルト、リン、ゲルマニウムなどの物質が混じっていることがわかり、これが地球外起源の隕石と断定する決め手となりました。 腐はだいぶ進んでいるのですが、起源・工法の解析で同教授が使ったのは石を傷めない「中性子即発ガンマ線分析」と呼ばれるもの。 合金に低エネルギーの中性子ビームを当てると中の物質が中性子の一部を吸収して反応し、ガンマ線を発散します。そのガンマ線のエネルギーを見れば物質のタイプがわかり、そのエ

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  • 今日から始めよう。頭が良くなる9つの生活術

    今日から始めよう。頭が良くなる9つの生活術2012.05.14 11:0019,608 satomi 毎日のほんのちょっとの心がけで頭が良くなる! ライバルに差がつく!―そんな生活ハックは数あれど、効果ほとんどなかったり逆効果なものもありますよね。そこでギズでは、あなたの頭脳パワーを最大限に高める最も効率の良い方法を9つ集めてみました! ワークアウトを変える 1. 運動 健全な魂は健全な体に宿る。運動は精神を研ぎ澄ますだけでなく、知能増進にも効果抜群なことが最近の研究でわかってきました。 例えばサウスカロライナ大学が行った調査では、運動すると体にエネルギーを供給する細胞内のミトコンドリアが筋肉のみならず脳にも生成されることが判明しています。それだから運動の後は脳の回転が速くなり効率も良くなるんだね! 「そんなの気のせいでしょ」と疑うなかれ。運動と頭脳の間には生物学的因果関係があることも実証

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  • 狙った相手のおしゃべりが止まる発話阻害銃「SpeechJammer」

    狙った相手のおしゃべりが止まる発話阻害銃「SpeechJammer」2012.03.04 12:005,920 satomi あ、欲しいと思ってしまった... 講義中にべらべら私語が止まらない邪魔な学生狙ってジャマー発射! ピタッと止まる画期的な銃ができました。その名も「SpeechJammer」。日の産業技術総合研究所(AIST)の栗原一貴さんと塚田浩二さんの発明品です。 おしゃべりが止まるなんて念力かい、って思っちゃいますけど、人間はしゃべってる時、口の「音声出力」スピーカーだけじゃなく、耳で自分のしゃべりを聞きとって確認しながら話しているんですけど、この聴覚のフィードバックがちょこっとでもずれると、人は混乱して話せなくなるんです。これが「聴覚遅延フィードバック(DAF:Delayed Auditory Feedback)」というエフェクト。 だったら声を録音してラグをわざと加えて返

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  • 見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!

    見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!2011.09.03 12:006,299 satomi 芋虫...じゃないよ、電子軌道を捉えた世界初の画像...です。 IBMが分子構造と原子結合の3D視覚化に成功して2年...あれを無限に超えるブレイクスルーですね! 原子核の周りを回る電子軌道経路の姿については物理学者もこれまで擬似モデルや仮説で補ってきたんですけど、それがこうして画像として目で見れるなんて。大変な朗報かと。 IBMのペンタセン分子(e)の時もそうでしたけど、今回も電子軌道撮影に使ったのは原子間力顕微鏡(AFM:Atomic Force Microscope)です。原子大の探針を使い、その尖った先端の下を通過する原子1個1個を測定する顕微鏡ですね。 下のc、d、fは数学的に再現した「こうあるべき姿」のモデルで、上のaとbに映ってる濃いグレイの帯、これがペンタセン分子の

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  • 日本人2人がノーベル化学賞! クロスカップリングとは?

    人2人がノーベル化学賞! クロスカップリングとは?2010.10.07 16:0011,950 皆さん既に御存知とは思いますが、ノーベル化学賞受賞者のうち2名が日人!!米パデュー大特別教授の根岸英一さんと、北海道大名誉教授の鈴木章さんです。 化学者のつぶやきというサイトにわかりやすく解説されていたので、それをさらにかいつまんで紹介させていただくと、御三方の業績は ベンゼン環などの「炭素をつなぐ」ための新たな化学反応(クロスカップリング)、およびそのための触媒(パラジウム触媒)を開発し、これまで合成が事実上不可能だった有用物質(医薬品や機能性材料)を効率的にかつ自由度高くつくりだすことに成功した ということ。 カップリング反応とは、「2つのものを結合させる化学反応」の一般名称で、特に異なる二つのものがくっつく反応の場合クロスカップリング(cross coupling)と呼びます。 そし

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    equus-caballus26
    equus-caballus26 2010/10/07
    めっちゃおもろいな♪
  • 東大が新発見! ピロリンさんがリチウムイオンバッテリーの容量を倍にする!?(追記あり)

    東大が新発見! ピロリンさんがリチウムイオンバッテリーの容量を倍にする!?(追記あり)2010.10.05 10:30 リチウムイオンバッテリーの大幅なエネルギー密度の向上が期待できる新材料が、東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授と西村真一主任研究員らによって発見されました。 今回発見されたのは、プラス極の材料として使われる「ピロリン酸塩Li2FeP2O7」という物質です。3.5V の高電圧を発生させることができ、原料を混ぜて焼くだけで簡単に作ることができます。 従来のリチウムイオンバッテリーのプラス極材料には、レアメタルであるコバルトが大量に利用されており、割高で価格変動も激しく、そればかりか助燃性も強くて発火事故を引き起こす恐れがあるなどの問題を抱えていました。これらの問題を解決するプラス極材料として、ありふれた「鉄」を利用出来る「オリビン型リン酸鉄リチウム」という物質をソニーなど

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