こんばんは。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』から心に響いた言葉をご紹介しています。 次に引用するのは下記の文章です。 人間の「好き」や「嫌い」は感情の問題と思われているが、必ずしもそうではない。他人を好きになるということは、実は「感情の問題」ではなく「意志の問題」。 ここ最近「好き嫌い」について思いを巡らせる機会が増えました。 好き嫌いはその人に固有のもの。なぜかは説明できないとしても、自分の「好き」に重きを置いて生活する、生きることは幸せな人生につながるではないか、そう感じることが多くなりました。 以前ご紹介した楠木健さんの書籍『好きなようにしてください』を読んで膝を打ち、その思いを深めることになったのです。 田坂広志さんのこの文章に出会うまでは、「好き嫌い」は「感情」の問題だと思っていまいた。疑いもなく。 そこに理屈はない。なぜか好きであり、もしくは嫌いである。