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InsightsとChikirinに関するeriko315のブックマーク (7)

  • “キラ星スター”だけは救い出そうという話 - Chikirinの日記

    「親が裕福じゃないといい教育が受けられない。そして、そういう子じゃないと社会で成功できない」というのは、日でもよく言われるし、世界でもありがちな話です。 ただ、それら「貧富の差による教育格差」が大きい国には、「非常に貧しい層に生まれてくる、ごくごく例外的な“タレント(才能)”だけは、見つけ出して浮上させる」という仕組みも見受けられます。 たとえばアメリカ教育費がバカ高く、貧困層に生まれれば大学進学のためには入隊するか、もしくは、働きながら”ユニバーシティ”ではなく(たいしたキャリアップにはならない)”コミュニティカレッジ”に進むしかない。 というのが一般的なルートだけれど、めちゃくちゃ優秀な子には返済不要な奨学金もちゃんと提供されてる。 だから貧困層に生まれても、才能さえあれば超一流大学に進学することは不可能ではありません。 しかしアメリカの大学や大学院の授業料はめっちゃ高い(一年で

    “キラ星スター”だけは救い出そうという話 - Chikirinの日記
  • 解雇するスキル - Chikirinの日記

    には「解雇規制」という判例法があり、大企業はこれをしっかりと守っています。公務員や準公務員も、原則として解雇されることはありません。 反対から見ると、日の大企業や公務員組織の管理職は、「能力のない部下をクビにする」という職務を経験したことがない、ということです。 大企業がやったことのある解雇とは、「みんなで渡れば怖くない」方式の解雇ばかりです。たとえば工場を閉めるので全員解雇とか、業績が非常に悪いので一定年令以上に早期退職を募集する、などですね。 この場合、人事部スタッフは早期退職を促すための個別面談を行ったり、(ひどい会社になると)仕事を取り上げて電話もない部屋に対象者を幽閉し、退職を促すこともあると報道されます。しかしいずれの場合も、解雇理由は「会社の業績がどうしようもないから」であって、「会社は儲かっていますが、あなたの能力が足りないから」ではありません。 また、このタイプの解

    解雇するスキル - Chikirinの日記
    eriko315
    eriko315 2012/02/28
    解雇規制がなくなったらなくなったで、また別の不幸な人がでるということ。
  • どの常識の世界で生きるか - Chikirinの日記

    以前、知り合いの起業家から聞いた話がとても印象深く、記憶に残っています。 彼は若い頃から起業を志しており、その思いはブレることなく 20代で起業、今も順調に会社を育てています。今は IPOも実現し、上場企業の社長になっています。 この会社、最近は海外展開も始めているのですが、そのきっかけとなったのが、「海外起業家との交流」だったそうです。 彼が初めてアジアの起業家が集まるカンファレンスに出席した時、交流会での起業家間の会話において、 最初の質問は常に「あなたの会社のビジネスモデルは?」というもの、 そして、二番目の質問が「で、その事業は何カ国で展開してるの?」だったというのです。 彼が最初の質問に答えて自分の事業の説明をすると、みんな「おー、それはユニークなビジネスモデルだ。おもしろいね!」と言ってくれる。 ところが二番目の質問に彼が「今は日だけでやってる」と答えると、みんなが「へっ!

    どの常識の世界で生きるか - Chikirinの日記
    eriko315
    eriko315 2012/02/18
    異なる常識に出会ったときに拒絶反応がでるようになったら老害の仲間入りだと思うの。いつまでも柔軟でありたいわい。
  • 「最近の若者はダメ」というが、本当にそうなのか

    中田:ちきりんさんは『自分のアタマで考えよう』(ダイヤモンド社)というを書かれました。まさに正鵠(せいこく)を得たタイトルですね。自分の頭で考える人が少なくなっているのではないかとつくづく思います。自分の頭で考えなくなると、人としての人間力が上がらないのでは……。また、そうした人が増えているので「日社会全体の人間力が落ちている」と僕は感じています。 例えば学校の教師は、昔も今も大学を卒業して採用試験に受かって教員になります。ほとんどの教師は、学校を卒業してすぐに教員になりますから、いろんな仕事を経験できません。でも、教師である以上、児童や生徒たちに「君は手先が器用だから大工が向いているんじゃないか」「君は金融の世界に飛び込んで、国際的な業務をやってみたらどうか」などとアドバイスします。しかし昔も今も、教師自身はそうした仕事を経験していない。 ちきりん:『自分のアタマで考えよう』、読んで

    「最近の若者はダメ」というが、本当にそうなのか
    eriko315
    eriko315 2012/02/04
    ”自分に合ったキュレーターを探す時代”、”実体験がない人にとって、ノウハウ本を役立てることは難しいのではないでしょうか。「0」であれば、どんな数字を掛けても「0」にしかならない”
  • 変わらない。替わるだけ - Chikirinの日記

    人にとっても組織にとっても、「変わる」ことは簡単なことではありません。 特に日ではあまりに「変わる」のが難しいため、「替わる」方が「変わる」より早く起こることもあります。というか、「替わる」を待たなければ何も変わらないことさえある。 たとえば日の大企業や公務員組織には、明らかに給料が高すぎる正社員がたくさんいます。でも彼らの給与を(下げる方向に)変えるのは非常に難しい。 だから経営者は彼らの給与は変えずに、新規に雇う人を非正規雇用に替えることにより、少なくとも今後雇う人に関しては給与を適切なレベルまで下げようと試みます。 弱者を支援する人は「非正規社員の給与・待遇が低すぎる」と言いますが、経営者からみれば「いや、そっちは妥当な額です。正社員の給与・待遇が高すぎるだけ」というのが音。 労組の反対により正社員の給与を変えるのが難しいなら、労組が守らない雇用形態の労働者に少しずつ入れ替えて

    変わらない。替わるだけ - Chikirinの日記
    eriko315
    eriko315 2012/02/04
    ”どの世界でも“主役”が交代するのは、既存の主役のファンが心変わりをするからではなく、新たに入ってきたファンが別のものをまつり上げていくから”、”変われば生き残れるのに、変わらないから替えられる。"
  • 優秀な技術者を「一円も価値を生まないセクター」に幽閉する愚行 - Chikirinの日記

    パナソニック、ソニー、シャープなど日を代表する家電メーカーの深刻な業績不振が発表されています。 昨年は、天災・原発事故、タイの洪水、ユーロ危機や円高と、外部環境に突発的な悪条件が重なっており、すべてが経営責任だという気はありません。 けれどもう少し長い視点でみれば、「実質的にはずっと前に終わっていて、リーマンショックによってトドメをさされた事業が、政府から補助金をもらったり(エコポイント)、地デジ移行という一時的な外部環境(好条件)のために、数年だけ小康状態を保てていた」とも言えます。 「ソニーのテレビ事業が 8年赤字」と聞けば、誰でも「そんなに長い期間、赤字をたれながしている責任は誰がとってるの?」とも思うし、「これでまだ(なんの具体策もなしに)テレビは重要商品だから撤退はない」とか言い切れるって、すごい余裕だな」とも感じるでしょう。 でも、ちきりんが最も深刻な問題だと思うのは、そこで

    優秀な技術者を「一円も価値を生まないセクター」に幽閉する愚行 - Chikirinの日記
    eriko315
    eriko315 2012/02/04
    "自分は意味のある、価値のある仕事をしていると胸を張れますか?" 保てないのでそろそろ身の振り方を考えたい…
  • あなたの夢、●万円でかなえます!

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2007年10月5日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 詐欺まがいの事件の中には、「何でこんなのにだまされるの?」というものがあります。 「100万円を預ければ年30%の利子が付きます」とか、「30万円の教材を買って勉強すれば、毎月100万円の収入が確実に得られます」というような話は、自分の親が言ってきても信じられないだろうと思うのですが、実際にはだまされる人も少なくありません。 一方、「なかなかうまい」のは、人がだまされたと思わないもの、だまされたのかどうか確認できないようなものです。 例えば、「何らか

    あなたの夢、●万円でかなえます!
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