米Googleは12月15日(現地時間)、Androidアプリ開発者養成のためのトレーニングサイト「Android Training」のβ版を立ち上げたと発表した。 このサイトには、Androidアプリ開発のノウハウを「マルチサイズのディスプレイ向け設計」や「バッテリー持続時間の最適化」などのテーマ別にステップを追って学べる“教室”が用意されている。 現在は11の教室があるが、Googleは今後その数を増やしていく計画だ。同社は7日、Android Marketからのアプリダウンロード数が100億本を超えたと発表している。 米調査会社Flurryが13日に発表したアプリ開発新規プロジェクトに関する調査結果によると、新規プロジェクトは四半期ごとに着実に増えているが、Androidアプリ開発数は米AppleのiOS向けアプリ開発と比較すると伸び悩んでいる。