リコーが開催する「RICOH&Java Developer Challenge 2010」の最終選考会が1月13日、都内にて開催された。同コンテストは、前年まで「RICOH&SUN Java Challenge」と銘打たれて実施されてきたもので、3回目の開催となる今回はSun MicrosystemsがOracleに買収されたこともあり、これまでのSun Microsystemsの協賛から、オラクルが協力企業として参加する形で開催された。 ルール自体はこれまでと変更はなく、JVM(Java Virtual Machine)を搭載したリコーのマルチファンクションプリンタ(MFP)上で、組み込みJavaプログラミングによる「ビジネスアプリケーション」を学生の自由な発想のもとに開発を行い、その成果を競うというもの。参加資格は国内大学の学生と指導教官となっており、参加学年の制限などはないのも前回と