小さい頃からテレビは僕の憧れだった。 お笑い芸人がテレビでやっていたネタは翌日には学校で話題になっていたし、それを見よう見まねで披露することでクラスの人気者になる事ができた。 それだけ、テレビは影響力があったし、自分の人格形成にも大きな役割を果たしてきたと思っている。 自分は1990年代前半の生まれなので、つい10年くらい前の話である。しかし、今のテレビは影響力を与えるどころか、ただの嫌われ者になってしまったらしい。 今日もこんな的外れなテレビいじめの記事を見た。 昨日(平成29年9月28日)放映した番組「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP」の番組内コーナーにおいて、とんねるずの石橋貴明氏が「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」というキャラクターで登場。 他の出演者とともに、「ホモ」という単語を数度に渡り発言し、番組全体として男性同性愛者を笑い、というか嘲笑の対象としていた
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