2012年5月16日のブックマーク (2件)

  • ビックとコジマのハザマで震えるメーカー営業マン

    「売価は同じで仕入原価が違う」が合併で筒抜けに ビックカメラがコジマを買収するという。家電量販店の売上高でいうと5位と6位の合併だ。彼らが出したプレスリリースには「コジマが抜的な店舗のスクラップ・アンド・ビルドを行うことを前提に」との一文があり、業務の効率化を狙った商品の仕入れや物流の統合はもちろん、既存店舗についても大規模な統廃合を行うものと予想される。 こうした量販店同士の合併は、それらの店舗に対して製品を納入しているメーカーにも影響が及ぶ。店舗の統廃合で陳列スペースが減少するという単純な問題だけでなく、できれば伏せておきたかった取引上の“密約”やメーカー側の弱みが、合併をきっかけに露呈するからだ。 量販店合併によって起きる問題の多くは、仕入価格や納入条件など、取引の諸条件にまつわるものだ。メーカーは取引先ごとにこれらの条件を事細かに変えているが、これらが合併によって露見する。例えば

    ビックとコジマのハザマで震えるメーカー営業マン
    ermine_twitter
    ermine_twitter 2012/05/16
    くわばらくわばら…。
  • あらゆる機器を“クラウド対応”に――フリービット、SDカード型の超小型コンピューター「Cloud@SD」を発表

    フリービットは5月15日、無線LAN機能内蔵SDカード「Cloud@SD」を発表した。容量は8Gバイトで、転送速度はClass 6をサポートする。CPUや組み込み型OSを内蔵しており、無線LANはIEEE802.11b/g/n準拠となる。 SDカード対応機器を、オンラインストレージや他のデジタルデバイスと接続する“クラウド対応機器”にできるのが特徴で、USBカードリーダーを利用すれば、ほかのUSB機器にも接続できてしまう。 SDカードに記録されたデータは、製品自体がアクセスポイントとなる「アクセスポイントモード」で、対応アプリ(Cloud@Phone)をインストールしたスマートフォンやタブレットへ直接転送できるほか、無線LANを利用して、PCや同社のオンラインストレージサービス「ServersMan@Disk」とデータのやりとりが行える(インフラモード)。また、SDカード同士がクラウド経

    あらゆる機器を“クラウド対応”に――フリービット、SDカード型の超小型コンピューター「Cloud@SD」を発表
    ermine_twitter
    ermine_twitter 2012/05/16
    おもしろい商品だけど、これを使うためにはメーカーは製品(例えば洗濯機)にSDカードスロットをつける必要があるわけで、「それならあらかじめ組み込んじゃえ」とならないかな…?