アマゾンは10月20日(現地時間)、本社にある植物園を一般公開、訪れた人たちは珍しい「死体花」の姿と“臭い”を楽しんだ。 モーティシア(Morticia)と名付けられた高さ6フィート(約1.8メートル)の花の和名はショクダイオオコンニャク、英語ではTitan arum。アマゾン本社の巨大なガラス張りドーム、スフィア(Spheres)内の熱帯雨林を模したエリアにある。 スフィアは2018年はじめにオープン、アマゾン従業員がリラックスするための場所として作られた。 だが同社は先週末、7年に1回といわれる死体花の開花を多くの人に見てもらうために、スフィアを一般公開した。 死体花という名前は、腐った肉を連想させる湿っぽい臭いに由来している。だが何千人もの人がわずか2日しか咲かない花を間近で見ようと行列を作った。 アマゾンの熱帯植物園の中で死体花が開花するまでの様子を見てみよう。