>塹壕戦では、着剣した小銃なんかは取り回しがきつく >両刃の短剣(トレンチナイフ等)や銃剣なんかが使われましたが >刃物は、刺さった時に、相手が実を崩して抜けなくなったりするんで >個人装備のスコップで殴りつけるのが多用されたそうです。 >以前、山本七平氏の「私の中の日本軍」の中で、関する著述を読んだ記憶がありますが >「戦闘術」なるものは未見です。 >余談ですが、砂利をすくい続けて、スコップの先が使い込まれたものは >角度が「青龍刀」のようになり、首を切り落とす事も出来たそうです。 >スコップは小銃と違い故障することはありえないという理由から信頼されていたそうです。 >当時の小銃の性能や精度はそれほど良くなかったんです。 武器と戦場の相性ってだけじゃなく、何気に格闘・殺傷能力は高かったのかスコップ