「バカダークファンタジー」としての聖書入門 作者: 架神恭介出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2015/04/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 神は気まぐれに人を惨殺し、キリストはチンピラのリーダー、モーセは十戒の石板を叩き割る! キリスト教の教典『旧約聖書』『新約聖書』は、慈愛にあふれた聖典と思われているが、 実際は、神も預言者も一般人も、殺す・すねる・嫉妬する・陥れる・後悔すると、 理不尽で血腥いエピソードのオンパレードだった……! そんな矛盾と残虐行為の向こうに見えるもの。 それは古代の人々の「原罪」──そう、どうしようもない人間臭さなのだ。 衝撃的な“聖書”の真実を、古典解説の鬼才・架神恭介が書き尽くす! 【主な内容】 Ⅰ 旧約聖書 ヤハウェの天地創造/アダムとエバの追放/昼ドラ創世記/ヤハウェのドキドキ義人実験/