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2016年4月14日のブックマーク (4件)

  • 『灰と幻想のグリムガル(2016)』著者 十文字青 監督 中村亮介 異世界転生のフォーマットというのは、現代のわれわれが住む郊外の永遠の日常の空間と関係性を、そのまま異なるマクロ環境に持ち込むための装置(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つ) 『この素晴らしい世界に祝福を!』  暁なつめ著 金崎貴臣監督  どういう風に終わらせてくれるんだろうか? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20160313/p2 Web小説ってなんなの? 画一化したプラットフォームの上で多様性が広がること〜僕たちはそんなに弱くもないけど、そんなにも弱いんだろうね(笑) http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20160402/p1 この記事の続きになるんですが、ここでプロの作家の方々がどうも『この素晴らしい世界に祝福を!』をダメだ、と思うみたいなんですね。この野尻さんのtweetがとてもその感覚を集約しています。それで、その反論というか、持った違和感を上記で書いたんです。 トラック転生して異世界という名の想像力のかけらもない

    『灰と幻想のグリムガル(2016)』著者 十文字青 監督 中村亮介 異世界転生のフォーマットというのは、現代のわれわれが住む郊外の永遠の日常の空間と関係性を、そのまま異なるマクロ環境に持ち込むための装置(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    esbee
    esbee 2016/04/14
    「行きて帰りし物語」というフォーマットは変わらないんだけど、行きっぱなしで帰らないとか、本当に帰る価値があるのか?みたいな問いが現れてるよね
  • ■0413■ - 550 miles to the Future

    レンタルで、ティム・バートン監督『ビッグ・アイズ』。 60年代、“ビッグ・アイズ”というシリーズを描いた画家のマーガレット・キーンと、彼女の作品を「自分が描いた」と偽って世界中で売りさばいた夫、ウォルターの対立劇であり、家庭の崩壊、夫婦の破滅と反比例するように、女性が権利と自尊心を獲得していく過程を描いていく。 ■ 映画冒頭、元夫のもとを逃げ出したマーガレットは、車の運転席から、後ろに座る娘へと手をのばし、2人は手を握りあう。 同じ構図が、後半でくり返される。ラジオに出演し、「“ビッグ・アイズ”を描いたのは、私です」と、初めて告白するマーガレット。その背後、スタジオのガラス窓の向こうに、誰かが座っている。ピントが合うと、すっかり成長した娘であることが分かる。 もう一度、夫との公判中、マーガレットの後ろの傍聴席に、やはり同じ構図で娘が座っている。そして、冒頭シーンと同じように、2人は手を握り

    ■0413■ - 550 miles to the Future
    esbee
    esbee 2016/04/14
    邦画の現状は自業自得かも、ということか
  • 虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察/はじめに(1)フィクションの価値低下のなかでフィクションを問うこと - けいそうビブリオフィル

    現実は変えられないという「現実主義」に抗するためにフィクションは意味をもち得るか、SFアニメで考える骨太フィクション論。 科学、技術の急速な発展をうけて、現実主義者は、フィクションは意味がないしくだらない、あるいは、無責任で害悪でさえあるという。それに対し、そのような態度こそがわたしたちの現実を堅く貧しくしているのだと反論することはできるのだろうか。名作SFアニメを題材に、フィクション、現実、技術について、深く検討する。連載を大幅修正加筆し、2018年12月末刊行。 【ネット書店で見る】 古谷利裕 著 『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』 四六版判上製・304頁 体価格2600円(税込2808円) ISBN:978-4-326-85196-6 →[書誌情報] インターネットに代表されるこの20年の技術の進展は、生活環境を大幅に改変し、これまで以上にわれわれの身の回りは技術

    虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察/はじめに(1)フィクションの価値低下のなかでフィクションを問うこと - けいそうビブリオフィル
    esbee
    esbee 2016/04/14
    続きに期待
  • 【読書感想】酒井若菜と8人の男たち ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    酒井若菜と8人の男たち 作者: 酒井若菜出版社/メーカー: キノブックス発売日: 2016/02/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 内容紹介 長文ブログが人気で、過去に小説、エッセイ集も出版し、 文章力に定評のある酒井若菜。 そんな彼女と親交のある、お笑い芸人、俳優、ミュージシャン、 総勢8人の男たち。 マギー ユースケ・サンタマリア 板尾創路 山口隆(サンボマスター) 佐藤隆太 日村勇紀(バナナマン) 岡村隆史(ナインティナイン) 水道橋博士(浅草キッド) トータル20時間を超えた、彼らとの対談。 さらに、酒井さんから対談相手一人一人に向けて書いた、8のエッセイ。 笑いと感動と驚きが、ギュウギュウにつまった 2段組み400ページを超える「対談&エッセイ」 正直、自分で読むまでは、「人気女優さんが、デレデレした男友達と深刻ぶった話をしている対

    【読書感想】酒井若菜と8人の男たち ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言