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2019年2月28日のブックマーク (3件)

  • 生まれてきたこと、この本に出会うに至る人生の軌跡、その全てに感謝を捧げるレベルの傑作──《天冥の標》 - 基本読書

    天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/02/20メディア: 文庫この商品を含むブログを見るこの天冥の標シリーズが始まる前に僕が小川一水という作家に抱いていた感想は「やるといったらやる作家」であった。それがどれだけ大変なことであろうとも、小川一水がやるといったら彼はそれを忠実に、愚直にやり遂げてみせる作家だった。小川一水が「今回はこういう話です」と書いたら、それはこちらが想像もしないほど想像しつくされた「こういう話」だった。人間、どこかで大口が出てしまったり、見えやらはったりやらがあるものだが、小川一水の場合そうした自分を大きくみせようとか、ある種のテクニック的な駆け引きを感じさせない、狂気的な愚直さがあった。 だからそんな小川一水が担当編集者氏から「できることを全部やってください」といって、それに「は

    生まれてきたこと、この本に出会うに至る人生の軌跡、その全てに感謝を捧げるレベルの傑作──《天冥の標》 - 基本読書
    esbee
    esbee 2019/02/28
    全巻買ってはあるのであとは読むだけなのだ!
  • 銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの知らない「昼スナック」の世界 そもそも銭湯の「鏡広告」のことを意識したことがなかった 私がたまに店番をしている大阪・此花区にあるミニコミ専門書店「シカク」。いつものように仕事をしていたら、店長のたけしげみゆきさんに「うちで今度『鏡広告』出すんですよー!いいでしょ!」と言われた。鏡広告……?何それ! こういうものです。 聞くところによると、シカクのすぐ近所にある銭湯・千鳥温泉が、古くなった浴場の鏡を取り換えようと業者さんを探していて、銭湯の鏡を専門に扱っている広告社を見つけた。鏡も取り換えてくれるし、希望すれば鏡広告も制作してくれるという。そこで、そんなことを面白がりそうなシカク

    銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ
    esbee
    esbee 2019/02/28
    今日のデイリーはどの記事も素晴らしいが、この記事もまた凄い。江田さんと松井さんのやりとりが笑って、泣けてしまう……この技術もあと数年でなくなってしまうんだよなあ
  • なんでだ?「味が全然しない担々麺」が超うまいぞ? :: デイリーポータルZ

    業は指圧師です。自分で企画した「ふしぎ指圧」で施術しています。webで記事を書くことをどうしてもやめられない。(動画インタビュー) 前の記事:みんな~! 都内で最高の居酒屋を見つけたぞ! > 個人サイト ふしぎ指圧 住宅街のど真ん中にある 現場は写真よりもずっと暗いです 小田急線「代々木八幡駅」から徒歩5分。グーグルマップを見ながら進む。まるっきり住宅街の中である。上の画像の電柱の辺り(他に目印がない)で左を向くと…… 暗闇の中で思わず腰が引ける僕 こんな感じになっている。画面中央の奥に明かりが見えるだろう。そこが今回行くラーメン屋「季織亭」だ。 店であることを主張する門 これ、入っていいのだろうか。しかし門扉は開かれて、取っ手にはこちらの気持ちを見透かしたように「YES,WE ARE OPEN」の文字がかかっている。やっているのだ。 そんじゃ行ってみましょう。 お店の中はきれい 内装は

    なんでだ?「味が全然しない担々麺」が超うまいぞ? :: デイリーポータルZ
    esbee
    esbee 2019/02/28
    見事なまとめである『いろんな人の人生が狂いながら、住宅地のど真ん中で、高くてうまいラーメンが提供されてゆく……。』