じゃあ何がハードなのかはわからない
商業誌でまた漫画の読み切りを描かせてもらい、今回は割と珍しくコンセプトから理詰めで話を作ったので、そのメモを描いておきます。長くなると思うので別に読まなくてもいいです。 shonenjumpplus.com きっかけとしては、ある日突然、「ジャンプ+で描いてみませんか?」と提案を頂いたので、やったぜ!と思い、同時にえ?ホントかなあ?と現実感なく思いながらも、せっかくだから描かせてもらうことにしました。 僕は漫画を三十代半ばで描き始めたこともあり、年齢の割りに漫画を描いた経験が少ないので、描くことで自分の経験値を貯めるという目標と、それはそうと、お金を貰って描く以上、漫画が面白くないといけないという2種類の目標があります。つまり、自分の中での目標と、他人に対する目標です。 経験値を貯めるという方面では、今回は格闘描写を描きたいというものがあって、なぜならあまり描いたことがなかったからです。描
プリキュア、関連商品の売り上げが苦戦しています。 公開された映画は週末動員数ランキング1位を獲得するなどプリキュアのアニメーション自体は好調なのですが、なぜか「おもちゃなどの関連商品」があまり売れていないようなのです。 アニメ内でプリキュアが使うアイテムがおもちゃの販促となっている 2021年10月9日に発表となったバンダイナムコホールディングスの上半期決算。プリキュアの数字は歴代シリーズの中でも最も低い数値となりました。 それに追い打ちをかけるように、12年間続いていた「プリキュア春の映画」が2022年の春には制作されないことがほぼ確定となり(※10月公開のプリキュア映画のラスト告知で“次回は2022年「秋」公開”とアナウンスがありました)プリキュアコンテンツは少しずつ変化してきているようです。 コロナ禍が続く中、なぜプリキュア関連商品の売り上げは低下傾向なのか、今プリキュアに何が起きて
令和3年度の文化功労者に選出された富野由悠季監督よりコメントが到着した。 文化功労者は、文化の向上発達に関し特に功績顕著な者を顕彰する制度で、富野監督は「物事の本質をつく視点で壮大な世界観をもつ作品を創造し、我が国のアニメーション界に新たな表現を切り拓いてきたものであり、アニメーションを文化として発展させた功績は極めて顕著」として顕彰された。 文化功労者顕彰を受けて 今回、文化功労者として選出されたことは、ぼく以後の後進のために、大変嬉しいことだと思っています。この種のジャンルの創作者、アーチストにとって励みになるからです。 本当にありがとうございました。 しかし、ぼくのキャリアを少しでもご存知の方は、不思議に感じていらっしゃることでしょう。名のある賞をとったこともないアニメ監督なのですから……。 ぼくに取り柄があるとすれば、世間的に職業と認められていなかった仕事をやるようになって、半世紀
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