4日のニューヨーク株式市場はアメリカの銀行の経営が悪化して景気が落ち込むことへの懸念から銀行株を中心に売り注文が膨らみダウ平均株価は200ドルを超える値下がりとなりました。 4日のニューヨーク株式市場は、1日にアメリカの銀行「ファースト・リパブリック・バンク」が経営破綻したことに加えて、一部の銀行で売却や増資が検討されているとの報道を受けてほかの銀行の経営も悪化して景気が落ち込むことへの懸念から銀行株を中心に売り注文が膨らみました。 ダウ平均株価は一時、400ドルを超える値下がりとなり、終値は前日に比べて286ドル50セント安い3万3127ドル74セントでした。 ダウ平均株価の値下がりは4日連続です。 銀行の株価は軒並み下落し、このうち西部カリフォルニア州に拠点を置く銀行「パシフィック・ウエスタン・バンク」を傘下に持つ持ち株会社は株価の下落率が50%となるなど一部の銀行の株価は急落しました
(この記事は映画『スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー』の内容について全面的にネタバレしています! まだ映画を未見の方はそのむね了承の上でお読みください。まあ、たいしてネタバレを気にしなければならないようなタイプの映画ではありませんが、一応、注意を喚起しておきます。念のため。) 世界的に大ヒットを続けている映画『スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー』が先日、日本でも公開され、好評を得ている。 このゴールデンウィークは日米の大作映画がいくつも上映され、それぞれに大きな数字を記録している状況だが、そのなかでも『マリオ』の人気は頭ひとつふたつ抜け出ているようだ。 ぼくも近所の4DX3Dで見て来て楽しんだ。すでに各所で指摘されていることだが、この映画は4DXときわめて相性が良い。これから見ようという気があって、4DXの映画館が近くにある方は、ぜひそちらで視聴することをオススメする。非常に楽しい
これ。 アカデミー賞の評価の際にも色々話題になった。 ようするに「スーパーマリオの映画には、別にマイノリティが出てこないし、人種差別もLGBTも差別問題も出てこない」 ということ。 つまり、アメリカの映画評論家が突きやすい社会問題が投影されていないということだ。 「イタリア移民の白人兄弟が、勇気を出して頑張る話」 という話だ。 テーマは「家族愛」と「勇気」だった。 社会問題は一切含まれていない。 だから「薄っぺらだ」と言っているんだろう。 娯楽作品に何でもかんでも社会問題を入れるのは、それが作品に作用することはあるが「絶対的なルール」ではない。 差別に苦しんでいる人間以外にも、娯楽作品で楽しみたいひとはいっぱいいる。 マリオやルイージの住むスーパーマリオの世界は、いわゆる「バカでのろまで、失敗続きの優しい二人が、勇気を出して困難に立ち向かう」 という映画だった。 わかりやすい被差別のアイコ
今日は映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について。 日本ではまだ4月28日の公開から1週間経ってないけど、たぶん記録的なヒットになると思います。初日から3日間で動員127万6千人、興行収益18億4300万円、初登場1位。アメリカ含め全世界では4月5日に公開されてから1ヶ月で興行収入10億ドル突破。マジですごいことになってる。 で、ゴールデンウィークの満員の映画館で観てきました。初っ端の印象としては、映画を観たというより、『スーパーマリオ』という超強力なIPを堪能した、みたいな感じ。IPっていうのはIntellectual Propertyの略で日本語では「知的財産」。当然IPってのはビジネス領域の言葉で、僕が子供の頃にゲームやったりアニメ観たりしたりしてた時には全然意識してなかったわけだけど、なんというか、マリオというのはグローバルにみんなが知ってるIPであるわけで。で、それを
「テレビにもラジオにも出ないアナウンサー」というアナウンサーがいまして、最近こんなことを考えている、という話。 「中長期的には絶滅危惧種」(フジ・伊藤アナ) 「表に出ている制作者みたいな感じ」(日テレ・水卜アナ) 「世の中をよりよくしようと思ってる集団」(テレ東・松丸アナ) アナウンサーとは何者なのか。 NHK・高瀬耕造、日テレ・水卜麻美、テレ朝・大下容子、TBS・安住紳一郎、テレ東・松丸友紀、フジ・伊藤利尋…6人のアナウンサーがNHKのスタジオに集結して徹底的に語り合った番組、「アナテレビ」の中で出てきた言葉です。(5月3日放送) アナウンサーの仕事、みなさんイメージしやすいかもしれませんが、当のアナウンサーはというと…、実は「アナウンサーとは何者なのか」という問いに、なかなか答えが出せないんです。 「どんな答えが聞けるんだろう」とこの番組を企画・制作し、プロデューサーを務めたわたしも、
今回は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の海外評価から「なぜ批評家評は悪かったのか?」について考えてみましょう 実際見たあとだと、なんとなく批評家が言いたいことはわかる気がするかなぁ (C)2022 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved. カエルくん(以下カエル) 公開前からアメリカの映画サイトであるロッテントマトで『批評家評価が低くて、観客評価が高い』という言説がバズっていたのが、印象的ですね 主 なので、海外意見をちょっと調べて、その意見についてどう思うか考えよう、という記事です カエル「褒めている意見、貶している意見の両方をチェックして、一部抜粋しています。 でも色々と勉強になって、これも面白いね!」 主「たまにはこういう企画もいいかもね。 自分も今作に関しては、少しばかり語りたいこともあるし。 というわけで、
限界煩悩活劇オサム ゲタバ子 <完結済み>怨霊…それは怨みを伴い現世にしがみ付く感情の塊。発達した現代には様々な“怨み”を持つ怨霊が生まれ、そしてその特定分野に特化した除霊師もまた存在した。除霊師オサムが相対する荒ぶる“クソデカ感情”は…“腐”!?漫画アニメを愛し、それに荒ぶる霊を鎮める。現代特化除霊師現るギャグ連載! [JC全4巻発売中]
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