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ブックマーク / febri.jp (11)

  • ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実② | Febri

    TVアニメ『機動戦士Vガンダム』放送開始30周年記念企画、ウッソ・エヴィン役・阪口大助とカテジナ・ルース役・渡辺久美子のスペシャル対談。第2回は、引き続き当時のアフレコ模様を掘り下げながら、『Vガンダム』の多面的なキャラクター造形を紐解いていく。 ――渡辺さんは『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』の現場でそれまでに出演していた作品と違う空気を感じることはありましたか? 渡辺 自分がそれまで出ていた作品では、メインの若い子のまわりを中堅の方々が固めて、のびのびと出せるものを全部出せばいいという状態を作ってくださっていたんです。だから、あまり難しいことは考えていませんでした。そもそも作品の内容も、あまり難しいことを求められるタイプではなかったんです。その点、『Vガンダム』は全然違いますよね。考えれば考えるほど、悩んでしまう。しかも、考えすぎて演じると、富野監督から「そういうお芝居は嫌いな

    ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実② | Febri
    esbee
    esbee 2023/06/21
    戦争なんて頭がおかしくないとできないのはロシアのトップをみればわかるわけで、おかしくなってしまった世界にはじめは反発していたが、過剰に適応してしまった……ということなのかもね
  • ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri

    TVアニメ『機動戦士Vガンダム』放送開始30周年記念企画。山裕介のインタビューに続いては、主人公・ウッソ・エヴィン役の阪口大助と、ヒロインにしてラスボスだったカテジナ・ルース役の渡辺久美子の対談を全3回でお届けする。まずは富野由悠季監督作品ならではの、厳しくも温かなアフレコ現場の独特な空気についての証言から。 ――今年は『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』が放送開始から30周年になります。阪口さんはこの作品がほぼデビュー作なんですよね。 阪口 そうですね。くーさん(渡辺)はもうお仕事をされていて。 渡辺 とはいえ、『ガンダム』シリーズのタイトルは、それまで私が仕事をしてきたほのぼのした作品とは雰囲気がかなり異なるものでしたから。多少経験があったとはいえ、ほぼ新人に近い意識でしたよ。今でこそ、こんな風にのほほんとやっていますが(笑)、当時はまだ気を使わないといけないことがいっぱいあっ

    ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri
    esbee
    esbee 2023/06/19
    19歳のほぼデビュー作でガンダムの主人公だからなあ。力まないほうが無理でしょ
  • 山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実⑤ | Febri

    裕介が『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』に関わった中で、第41話はシリーズで唯一、富野由悠季との連名で絵コンテが描かれた話数でもある。その経緯と、自身が「もっとも完成度が高い」と語るこのエピソードの真髄を明かしてもらった。 ――第41話「父のつくった戦場」の絵コンテは、富野監督との連名(富野監督は斧谷稔名義)でのクレジットになっています。この作品で、絵コンテが連名でクレジットされている方は他にいないのですが……。 山 それは、今言われて初めて気づきました。ただ、連名なのは当然で、僕はこの話の途中までしかコンテを描いていないんです。具体的には最初の戦闘のくだりまで描いて未完成のまま引き上げられたのですが、それに関しては僕にも多少言い分がありまして……(苦笑)。ちょうど富野監督がこの絵コンテをチェックするタイミングで、ワルシャワでの音楽収録が入ったんです。それで「ワルシャワに行く

    山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実⑤ | Febri
    esbee
    esbee 2023/06/14
    そこまで言われたらVガンダム観なきゃな……
  • 山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実④ | Febri

    『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』で初めて演出を手がけた第28話に続いて、第34話では絵コンテも担当することになった山裕介。しかし、ここで初めて富野由悠季監督からカミナリを落とされることになる。その修正指示などから、富野監督がひとつひとつのシーンに込めた意図を読み解いていく。 ――富野監督の事務所での打ち合わせで、具体的な映像のスタイルについての話はあったのでしょうか? 山 絵コンテ打ちでメカや舞台設定のイメージを伝えられることはあっても、演出的にこうしろ、ああしろという具体的な見せ方の指示はほとんどなかったです。「質問があれば聞くよ」といったざっくりしたもので、あとは主に世間話でしたね(笑)。むしろコンテが上がってチェックが終わったあとのほうが印象に残っています。 ――そこから何が始まるのでしょう? 山 絵コンテを提出して数日後に「明日の昼に富野監督が決定稿を出してくれるそ

    山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実④ | Febri
    esbee
    esbee 2023/06/12
    なにが仕方ないんだろう?www 日芸出身だから?
  • 菱田正和① アニメ業界に入った唯一の理由『機動戦士ガンダム』 | Febri

    サンライズ時代には数多くの男児向け作品やSF作品に参加し、フリー転向後は女児向けの長期シリーズや女性ターゲットの作品を手がけるなど、ジャンルにとらわれずに最前線で活躍を続ける菱田正和。そのルーツをたどるインタビュー連載の第1回に挙がった作品は、アニメ業界に進むきっかけとなった『機動戦士ガンダム』。 ――『機動戦士ガンダム(以下、ガンダム)』はリアルタイムで見ていたのですか? 菱田 いえ、放送当時は小学校低学年でしたが、リアルタイムでは追っていなくて、クラスでガンプラが流行ったタイミングで初めて『ガンダム』の存在を知りました。もともとそんなにアニメを見る子供ではなかったんですが、ガンプラを見たときに「モビルスーツってカッコいいな」と感じて、自分でも作ってみたいと思ったんです。ところが当時は近所のおもちゃ屋さんに行っても発売日に行列ができるくらい大流行していて、なかなか手に入らない状態だったん

    菱田正和① アニメ業界に入った唯一の理由『機動戦士ガンダム』 | Febri
    esbee
    esbee 2022/07/05
    パワハラはダメ。でも富野由悠季だしなあ……となる菱田監督のエピソード。心がふたつある~
  • 富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談② | Febri

    細田 かつてこれほど富野監督が『無敵鋼人ダイターン3』について語ったことがあったでしょうか(笑)。僕たちは『ダイターン3』を笑いながら毎週見ていましたけど、その裏側にこれほど過酷な思いをされていたとは。物語の舞台であるシン・ザ・シティというのも、当時は新座(にいざ)市にお住まいだったからなんですよね。 富野 そう、新座市の家のローンを払わなければならないということを笑いで乗り越えようとしたわけですが、こんな過酷なことをあと13年も続けられないというので、『ガンダム』の路線に切り替えたというのが真実の話なんです(笑)。 細田 主人公の破嵐万丈(はらんばんじょう)は大富豪という設定なのに、実際はそんな切迫した生活感から始まっているというのは、何ともキュートというか愛らしいと思えてしまいますね(笑)。 富野 ただ、作劇の仕事というのは反面教師的にそういう感覚があるようです。逆境を設定して物語を作

    富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談② | Febri
    esbee
    esbee 2021/09/17
    へーw『細田 物語の舞台であるシン・ザ・シティというのも、当時は新座(にいざ)市にお住まいだったからなんですよね。/富野 そう、新座市の家のローンを払わなければならないということを笑いで乗り越えようと』
  • 富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談① | Febri

    細田 僕は富山県出身でして、およそ40年前に富野監督の『機動戦士ガンダム』をこの土地で見ております。正確にはその前の『無敵超人ザンボット3』から見ているわけですが、この地で小学生当時から影響を受けてきました。今日は富山の子供たち、あるいはかつて子供だった皆さんを代表して、尊敬する富野監督にお話を伺いたいと思っております。 富野 新型コロナの影響で、限られた会場での公開となったことは大変残念です。でも、僕にとってとてもうれしいことも教えていただきました。この対談の観覧応募者が10歳から70歳までいたということです。それは、今回の『富野由悠季の世界』展のみならず、アニメというものが文化の一員として認められたということでもあります。サブカルチャーではなくカルチャーとなれたことをうれしく思っています。 細田 僕は福岡での展示も見ているんですが、今回の富山は会場も大きいし展示内容もたくさんあって迫力

    富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談① | Febri
    esbee
    esbee 2021/09/10
    このインタビューのクレバーさをみるに、細田守監督はあのシナリオの突っ込みどころをわかってやってるし、だからこそ自分とはずーっと合わないだろうな!と思うわ
  • 青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣① | Febri

    樋口 中学生のときに『機動戦士ガンダム』を見てから当に尊敬しておりますし、憧れのアイドルでもある富野由悠季監督とこうして対談できるなんて、40年前の自分に自慢できます。関係者の皆様、当にありがとうございます。 富野 尊敬されている富野という話は、今初めて聞きました(笑)。普段からそう言ってくれていれば、僕だってもう少しいいおじいちゃんになれていたし、自信だって持てたと感じています。 樋口 面と向かってなかなか言えないですよ(笑)。 富野 そういう尊敬を得られていると知れて、今、僕はとても感動しています。 樋口 私とキャラがかぶるので間違われる細田守という男がいまして(笑)、彼と一緒に福岡での展示を見ました。富野監督の圧倒的な人生を浴びるように体験するわけですが、『聖戦士ダンバイン』あたりで脳が固まってしまうんです。もうダメだと。博多ですから屋台でとりあえずこの情報の原液を消化しようと(

    青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣① | Febri
    esbee
    esbee 2021/07/13
    老害みたいなことを言っているようで、じゃあ家に現代美術やファインアートを置きたくなるか?と言われると、やはり手書きや手づくりの作品のほうがいいよな……とも思うわけで。そういう分岐点に我々はいるのかもね
  • 今川泰宏②「落差」と「リアル」を学んだ『アルプス物語 わたしのアンネット』 | Febri

    エキセントリックで燃えて泣ける作品でその名を知られる監督・今川泰宏。そのアニメ遍歴を聞く全3回のインタビューの第2回は「世界名作劇場」のなかから、屈指のドラマティックな「天国と地獄」が描かれる一をセレクト。 ――2目は『アルプス物語 わたしのアンネット(以下、わたしのアンネット)』です。1983年の作品ですから、放送時にはもうアニメ業界でお仕事をしていますよね。 今川 はい。初めてのローテーションメンバーになって、『聖戦士ダンバイン』の演出・コンテをやっている頃に見ました。 ――「世界名作劇場」路線だと『アルプスの少女ハイジ』や『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』などの高畑 勲さん、宮崎 駿さんの関わったタイトルを挙げる方が多い印象があるので少々意外でした。どんなところが刺さったのでしょう? 今川 この作品も『くじらのホセフィーナ』と同じで、脚に影響を受けたタイトルなんです。といって

    esbee
    esbee 2021/05/27
    『わたしのアンネット』ヤバいな……気になる
  • 中村健治①人生を教えてもらった『無敵超人ザンボット3』 | Febri

    『ガッチャマン クラウズ』や『つり球』など、独自の映像世界を持つ中村健治監督のアニメ遍歴を伺うインタビュー連載。その第1回は幼少期に衝撃を受けたという、富野由悠季・宮崎駿両監督の名作を語る。 ――今日は中村さんのアニメ遍歴をうかがおうと思うのですが、子供の頃はアニメを見ていたのでしょうか? 中村 子供のときは全然好きじゃなかったんですよ。幼稚園とか小学校の低学年のときは、たまにテレビで見るハリウッド映画とかのほうが全然よくて。もちろん、まわりの男の子や女の子はアニメとか特撮にハマっていて、それこそ『ウルトラマン』を見て「僕も変身したい!」とか言っているわけですけど、それを横目で見ながら「アニメなんて」って完全にバカにしていたんです(笑)。 ――めちゃくちゃ早熟ですね(笑)。 中村 僕は東海地方の出身なんですけど、土曜日の夕方にサンライズの番組をやる枠があって、なぜかロボットには興味があった

    中村健治①人生を教えてもらった『無敵超人ザンボット3』 | Febri
    esbee
    esbee 2021/05/18
    俺も富野由悠季作品マラソンするかな……
  • Febri Talk | Febri

    Febri TALK ベテランから若手まで、 さまざまなジャンルの才能(クリエイター)に 自身の「アニメ体験」をインタビュー!

    Febri Talk | Febri
    esbee
    esbee 2021/03/30
    谷口悟朗、中村健治、吉成燿とか、俺得すぎるメンツ
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