以下メモ。「児童ポルノ法」に関わる以前は、私にとって「政治」とか「法律」とかはフィクション以上に現実味の乏しい何かだった。「児童ポルノ法」に関わり、マンガ規制・表現規制に関わり、以下の事柄を痛感した。 1;国会での立法ならびに官庁での行政により我々の生活はあらかた制限される。 2;国会議員や地方議員は存外話が通じる人がいる。ただし、国会議員や地方議員に話をするには平日昼間に議員会館へ行けることが条件となる。結果、平日昼間動ける非常識な人の言説が国会や地方議会にとっては「世論」として認識されている。 3;オタクは平日昼間動ける人の数は相対的に他業種に比べ多いはずだから、ロビーできる人間はわりと獲得できるはずだ、という予測は今のところ実現していない。手紙やメールファクスなどで議員に意見をすることは限定つきで有効なんだが、これは文筆力のあるオタク同志諸姉諸兄が頑張ってくださっている。これにより国