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ブックマーク / memushiri.hatenablog.com (8)

  • THE SECONDのノックアウトステージでのかもめんたるの漫才と、ハンジロウと三日月マンハッタンの沖縄漫才に衝撃をウケた話。 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    日曜日にエクスを見ていたら、あまりにも、タイムラインで、THE SECONDのかもめんたるの漫才が凄いという事で、割とガチめのかもめんたるウォッチャーとしてこれは見ずにはいられないと思っていたが、何せ年度末であり、ほぼ毎日残業しているような状態で、気持ち的には諦めていたが、いやいや、これは絶対に見ないとダメだろうと、最悪、かもめんたるだけ見ればいいやと、良いところだけをスキップしつつ見るという、普段のセクシービデオの見方と同じように飛ばし飛ばし見ればギリいけるかーと算段し、腹を決めた。ジェットカット手淫をしている人間にファスト映画を弾劾する資格はない。などと考えることで、午後の次年度の業務分担を割り当てるためのグループ会議をやり過ごしたりした。 結果、残業を2時間で切り上げ、なんとか配信を購入し、無事、全漫才を見ることができた。 かもめんたるの漫才は、見れた日だけのノックアウトステージで言

    THE SECONDのノックアウトステージでのかもめんたるの漫才と、ハンジロウと三日月マンハッタンの沖縄漫才に衝撃をウケた話。 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2024/03/28
    これはかもめんたるの漫才気になる 配信買っちゃうか
  • 松本人志の休業が「松本人志幻想解体」の契機となるかもしれないとワクワクしてしまっていることへの省察 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    「爆笑ヒットパレード」にて、爆笑問題の太田光が、「松っちゃん元気ぃ~?松っちゃん!一緒にお笑いやろうよ!」と言っててひっくり返って笑ったのですが、爆笑問題を追い続けて、自らの史観を持つ者として、「これは美談などではなく、自らを『自分たちのお笑い』から締め出した人間への皮肉として痛烈すぎるな」と思った。そして、この窮地に対して、太田光を「すべらない話」に読んだりして、成田悠介やひろゆきみたいに、太田光の過剰な人間愛を漂白剤に活用されたら嫌だなとまで思っていたけれど、松人志が休業を宣言したことで、その可能性が低なって安堵している。 松人志の休業は、当人にとっては限りなく悪手であることに加えて、会社との足並みの揃っていなさも漏れ出て、あれあれ、空気を掌握する天才という称号にどことなく翳りが出始めている。正直なことを言うと、幻想が解けていく瞬間に立ち会えているという興奮が止まらない。 松人志

    松本人志の休業が「松本人志幻想解体」の契機となるかもしれないとワクワクしてしまっていることへの省察 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2024/01/10
    松本人志のようにメタ視点でうまいコメントを発することで爆笑をさらう、というスタイルに憧れるのは誰しも当たり前だと思うし、私もそうだった。しかしそういう皮肉屋の類いは現実社会ではめちゃくちゃ嫌われるよね
  • M-1グランプリ2023感想「論争なき楽しい漫才の面白い大会」 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    M-1グランプリ2023の感想です。こんなブログは、考察でもなんでもなく、お屠蘇気分でセレナーデで読んでもらうものですからね。気持ちに余裕がある人が考えすぎだろって思いながら、読むものですよ。たかが漫才の大会の、たかが一視聴者の感想。それでは、張り切ってまいりましょう。 1組目 令和ロマン「少女漫画の謎」 少女漫画で、遅刻しそうな女の子が走って登校中に曲がり角でぶつかった男の子は、実は転校生だったというあるあるにおいて、女の子と男の子は同じ学校に向かっているはずなのに、進行方向が異なる二人が曲がり角でクロスし、ぶつかるんだったら「学校はどこ!?」となるというくるまが指摘した謎を考察していくというネタ。 まず、びっくりしたのは、ほんとつい最近まで、くるまがバカキャラで進行していくネタを主としていたはずだけれども、そうではなくなっていたことだった。くるまのバカキャラは、令和ロマンのYouTub

    M-1グランプリ2023感想「論争なき楽しい漫才の面白い大会」 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2024/01/04
    わかる。真空ジェシカは心優しきお笑いモンスターなのかもしれない『実は一番尖っているように見えて、一番、自分たちの面白いと思うことと、観客のウケ、審査員の基準とのすり合わせを高い次元でやっている』
  • M-1グランプリ2023 宇宙最速感想 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    今年のM-1グランプリは、どこか不穏な空気を纏っていた気がしていて、最悪、誰かの大炎上があるのではないかという気持ちでいたのですが、蓋を開けてみればそんなことはなくて良かったです。ただ、なんか製作陣が爪痕を残そうとしている感じがなんかうっすら嫌でしたね。 敗者復活戦から戦までぶっ続けで8時間弱の放送、古くからの予選審査員の卒業などもあるが、特に立川志らくが審査員から外れたことはかなり興を削がれてしまった。立川志らく師匠の審査は、登壇の1回目から、M-1グランプリでかけられる現代漫才を、立川流の基準を持って伝統に接続させることで、その革新性が寄席演芸と地続きであることを示すだけでなく、ヨネダ2000やトム・ブラウン、ランジャタイの、いわゆる理屈の外のドガチャカな漫才を評価していたことも忘れられない。当にお疲れ様でした。どうにかステイできなかったのか。 さて、Bブロックが終わったあたりでめ

    M-1グランプリ2023 宇宙最速感想 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2023/12/25
    志らく師匠がいたら真空ジェシカセカンド行ってたと思うと、悔しいねえ
  • 新社会人の皆様にオススメしたいラジオベスト20!! - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    新社会人の皆さま、こんにちは。 新生活には慣れましたか。 もしかしたら新しい土地での生活が始まったり、クレジットカードを取得したりしていませんか。これはもう新しいラジオ開拓のチャンスです。 ということで、今日は、新社会人の皆さまに聞いてみてほしいラジオをご紹介いたします。 いや、ベストラジオ2022じゃねえか! いくらなんでも完成が遅すぎるけど、やりきらないと後悔するけど、このタイミングで2022年のラジオを振り返る記事なんてアップしても大して読まれないし、羊頭狗肉な方法で照れを隠してこっそりあげとくかという作戦でした。すいません。 新社会人のみなさんにお伝えしたいのは、こういうことを言って誤魔化す先輩の言うことは聞かないほうがいいですし、こういうことを言ってでもやるべきことをやる先輩のいうことは聞いたほうがいいです。 そう、お察しのとおり、最近、竹原ピストルのライブに行ってきたので、感化

    新社会人の皆様にオススメしたいラジオベスト20!! - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2023/05/26
    ミキ昴生をいじりたおすランジャタイ国崎、最高だったし、伊集院光のコロナ欠席回も素晴らしかった。リモートワークでラジオ聞き始めたことを感謝したね
  • (完成版) M-1グランプリ2022感想「タイタンの一滴、親殺しを成す」 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    マイブームは、コロナ禍お礼参りだ。コロナによって抑圧された日々の中で、ささやかな、しかしそれでいて重要な、生きるための活力となっていたものを積極的に利用するというものである。簡単に言えば、名店を再現したインスタントカレーをよくべていたのであれば、旅行の際に実店舗に足を運ぶみたいなことだ。折坂悠太の「トーチ」という曲が、とんでもなく名曲なのだが、ある日、地元でライブをするという情報を得た。しかも二日連続。折坂悠太はも好きなので、違う会場ではあるものの、そのような日程のライブは、子がいるために二人でライブを見にいくということが出来ない夫婦にとって、これ以上ない救済措置となる。 舘ひろし以来の免許が無いに自宅近くの会場を譲ることで互いに合意を得て、チケットを購入し、折坂悠太のホーミーに似た発声を真似しながら楽しみに待っていた。そんな折、折坂悠太だけに、そんな折、ふと、これM-1と日程かぶら

    (完成版) M-1グランプリ2022感想「タイタンの一滴、親殺しを成す」 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2023/01/10
    「こんなものがウケる社会が間違っている」は誰でも言えるわけで、「こんなものがウケる社会がどうして産まれたのか」を評論家を自負するなら分析してほしいものですね
  • キングオブコント2021感想 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    『M-1グランプリ』が、そのタイプの漫才それぞれの現時点でのトップが集まったというように、『キングオブコント2021』も、この系統のコントのなかでのトップが集まったというものに限りなく近くなっていて、大会としてとても楽しくて、満足でした。 ただ腹ちぎれるくらいに笑ったというのはいつもの大会と同じくらいか、ちょっと少ないくらいで、何となくの印象ですが、加点方式というよりは、減点方式で採点された気がします。そこで様々な要因で点数を落とさなかった、空気階段が優勝したような気がします。 さて、全組の感想等を書いていきたいと思います。 1.蛙亭「ホムンクルス」 蛙亭の弱点は、中野のアドリブが面白すぎること。なので、ネタをカチッと決めていなくても、設定が決まり走り出せば、ある程度ネタとして成立してしまう。恐らく今大会のファイナリストでアドリブコントをさせたら、蛙亭が優勝するだろう。だが、そんな中野の能

    キングオブコント2021感想 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2021/10/08
    いやーおもしろかった。蛙亭マヂカルラブリーはファンだったけど、空気階段東京ブランコは好きになったわ
  • 「三遊亭圓楽・伊集院光 二人会(夜の部) ゲスト 爆笑問題」感想 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

    さて、何から話せば良いだろうか。高校浪人という名の穀潰しをしていた2000年に『爆笑問題カーボーイ』を聞き始めた。ある回で「今週の宝船」という、爆笑問題の二人が、与えられたテーマでトークをし、最後にキーワードを決めるというコーナーで、伊集院光がそのお題となったことがあった。その時に、太田は、伊集院の引き出しの多さを語り、そこからキーワードは「薬局にある棚」になったと記憶している。伊集院光の存在こそ知ってはいたものの、ラジオが面白いという情報は持っていなかったので、それがきっかけで『深夜の馬鹿力』を聞き始めたと思う。恐らくその少し後に、伊集院光が「オールスター感謝祭」で太田光がデヴィ夫人のゼッケンをつけて走ってて最高だったというトークをしたと思う。そこらへんは、友人から音源を録音したMDを借りて見ないと分からないが、まだまだこの時は、伊集院光と爆笑問題には、それなりの距離があったはずだ。「だ

    「三遊亭圓楽・伊集院光 二人会(夜の部) ゲスト 爆笑問題」感想 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
    esbee
    esbee 2021/06/16
    いいなー!
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