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ブックマーク / otakinen-museum.note.jp (2)

  • 太田記念美術館の謎のアイコン「虎子石」①これって何?生き物?|太田記念美術館

    太田記念美術館の公式twitterアカウントや、noteアカウントに使われている謎のアイコン。 これは何なの?石?生き物?と思われる方が多いので、改めて紹介したいと思います。 実はこのアイコンは、歌川芳員「東海道五十三次内 大磯」(※現在展示しておりません)という作品に描かれた、謎のキャラクターを切り抜いたもの。大きな石に虎の手足と尻尾、目や口と思われるものもついており、おそらく生き物なのでしょう。 名前は「虎子石」とあります。 突然現れた虎子石に、周囲の人々がびっくりしていますが、虎子石は涼やかな表情。特に危害はなさそうです。右側の女性は少し笑っていますね。 で、そもそもこの虎子石っていったい何なの?という話。実はそのルーツとなるのは、「曽我物語」に出てくる遊女、大磯の虎が大事にしていたという、不思議な石の名前。虎御石、虎が石、虎子石など、いくつかの呼び方があり、大磯の延台寺には、今も「

    太田記念美術館の謎のアイコン「虎子石」①これって何?生き物?|太田記念美術館
    esbee
    esbee 2021/05/14
    なんやこれ!?キモい!!!
  • 浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館

    浮世絵に関心がある方なら、浮世絵がヨーロッパへ輸出する陶磁器の包み紙として使われていたという話を、どこかで聞いた記憶があるのではないでしょうか。それがきっかけとなって、浮世絵の素晴らしさがヨーロッパに伝わるようになった、と。 もう少しちゃんとした説明ですと、フランスの版画家であるフェリックス・ブラックモンが、陶磁器の緩衝材として用いられていた『北斎漫画』をたまたま発見。浮世絵の魅力を仲間たちに伝えたことをきっかけとして、「ジャポニスム」と呼ばれる日美術ブームが、ヨーロッパで始まったと伝えられています。 浮世絵は、もともと日において、安い値段で販売される紙屑同然のものでしたが、その芸術的な価値がヨーロッパの人たちによって初めて見出されるようになったという文脈でも、この話はしばしば語られています。 皆さんはこの話を聞いた時、どのような様子をイメージしたでしょうか?現在、陶磁器を持ち運ぶ際、

    浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館
    esbee
    esbee 2021/02/27
    包み紙ではないが、衝撃吸収材としては確かに海を渡ったと。めちゃくちゃおもしろいな!
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