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ブックマーク / www.tokyoartbeat.com (1)

  • 道具が語りかけるハンセン病の記憶と経験。国立ハンセン病資料館「生活のデザイン」展をレポート

    ハンセン病とは何か?「生活のデザイン ハンセン病療養所における自助具、義肢、補装具とその使い手たち」展が、東京・東村山市にある国立ハンセン病資料館で8月31日まで開催中だ。同展は、手足の不自由なハンセン病患者・回復者らが自身の暮らしのために作った様々な道具を紹介する展覧会。たとえば両下肢を切断した入居者によって考案・製作されたブリキの義足、スプーンやフォークといった事のための道具などが並んでいる。作った人の創意工夫と試行錯誤の跡がうかがえるそれらは一見すると素朴で、ある種のかわいらしさや個性も感じられる。しかし、それらを造形としてのユニークさで受け止めて理解する以前に、ハンセン病そのもの、それを取り巻く社会的背景について伝えておきたい。やや長くなるがお付き合い願いたい。 そもそもハンセン病とはなんだろうか? 国立ハンセン病資料館の常設展示図録にはこうある。 1:乳幼児期に、未治療の患者と

    道具が語りかけるハンセン病の記憶と経験。国立ハンセン病資料館「生活のデザイン」展をレポート
    esbee
    esbee 2022/09/02
    子連れだったのでじっくりは観れなかったけど、いちばん心に残ったのはこの「尻をふく手のある事の幸福を語る盲ひにこの救いあり」という歌だった
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