All kids hold an egg in their soul... Egg of our hearts... Our would-be selves... Yet unseen ... But adult? 「なりたいアタシ」や「ありたいジブン」は、普通、「夢」と呼ばれる。大きくなったら何になりたい? その子にとって大切なタマゴのようなものだ。みごと、そのタマゴを孵化させる人もいれば、割ってしまう人もいる。 だが、それは子どもがオトナになる過程で実現したり失ったりするもの。 では、いいオトナがそうしたタマゴを見出してしまったら、どうなる? 本書の2つの人生が、それぞれ答えを示している。ひとりは、ポール・ゴーギャン。高給と妻子を投げ捨てて、絵を描き始める。もう一人は、その祖母フローラ・トリスタン。貴族生活から脱し、労働者や女性たちの権利確立のために奮闘する。 自分を生贄にして楽園を目
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