2012年9月4日のブックマーク (5件)

  • 開発者はソフトウェアの欠陥に法的責任を負うべきか?

    コーディングに手抜きがあったためにハッカーの攻撃を許してしまい、ユーザーが金銭的な損失を被った場合、そのコーディングを行ったソフトウェア製作者が法的に訴えられてしかるべきだと主張している研究者がケンブリッジ大学にいる。 ハンバーガーをべて中毒になった場合、そのハンバーガーを販売したレストランに対して訴訟を起こすことができる。それならば、手抜きコードが存在したためハッカーがあなたの銀行口座からお金を引き出した場合、そのコーディングを行ったソフトウェア開発者を訴えることができてもよいのではないだろうか? この問題提起は、ケンブリッジ大学でセキュリティの研究を行っているRichard Clayton博士によってなされたものである。同博士の主張は、来であれば除去されていたはずのセキュリティ上の欠陥がアプリケーション内に残存し、それに起因する損害が発生した場合、ソフトウェア製作者の法的責任を追

    開発者はソフトウェアの欠陥に法的責任を負うべきか?
    esper
    esper 2012/09/04
    これすごいな。セキュリティホールを未然にすべて防ぐというのは不可能と言って良いし、アタックがあるかどうかは運。ソフトウェアの価格は高騰し、OSに至っては作るところなくなるんじゃないか。
  • ぼくが実際に運用していたGitブランチモデルについて

    オペレーションとかインフラ系のエンジニアリングからは少々離れそうなので、個人的な備忘録がてら、Gitのブランチモデルについて。淡々と書くよ。 見えないチカラ: A successful Git branching model を翻訳しました 基的に、このA successful Git branching model(上記は翻訳記事)を参考にしています。ですが、完全ではありません。運用しながら都合よく省略していますし、悪く言えば曲解もしています。あくまで、わたしが都合良く解釈して取り回した結果と考えてください。 さて、このようなドッシリとしたブランチモデルが、あらゆる規模のプロジェクトに対して有効であるかといえば、もちろんそうではありません。コツコツ個人で開発しているライブラリなどは、ブランチを使わなくても良いケースがあるでしょうし、作ってもバージョン番号ブランチぐらいのケースだってザラ

    ぼくが実際に運用していたGitブランチモデルについて
    esper
    esper 2012/09/04
    深い……
  • 伴奏から調教までひとつのアプリで──ヤマハがCubase用VOCALOIDエディタ開発

    VOCALOIDを買っても、できるのは歌わせるだけ──ヤマハはそれを変えようとしているのかもしれない。ヤマハはドイツの子会社Steinberg Media Technologies製の音楽制作ソフト「Cubase」にVOCALOID機能を組み込むソフト「VOCALOID Editor for Cubase」を今冬に発売すると発表した。価格はオープンプライス。 人間のようにリアルな歌声合成を行うヤマハのVOCALOIDは初音ミクをはじめとするさまざまなバーチャルシンガーを使えるアプリだが、楽曲を完成させるためにはCubaseのようなDAW(デジタルオーディオワークステーション)というソフトと何度もファイルをやり取りする必要がある。いったんDAWでボーカル以外の演奏を作った後でVOCALOIDソフトを立ち上げ、WAVファイルに書き出して、それを再びDAWに取り込んで確認する。ミスがあったり、歌

    伴奏から調教までひとつのアプリで──ヤマハがCubase用VOCALOIDエディタ開発
    esper
    esper 2012/09/04
    調教言うなw
  • 「使えば増える」初音ミクと、「お金が王様」の時代の終わり

    初音ミクは自由なキャラクターだ。一定のガイドラインを守っていれば、イラストや動画などを自由にネットに公開できる。2次利用OKという条件で作り手がネットに曲を公開し、ほかのクリエイターが手を加えてさらに大きな作品になることもある。 旧来のコンテンツビジネスは、キャラクターや曲や歌詞を無断複製から守り、2次利用の都度、対価を得るモデルだった。だが初音ミクは逆だ。イラストの非営利2次創作を自由にしたり、ピアプロ」のように作家同士コラボレーションし、2次・3次創作する場を権利元が作ったりすることで、創作のサイクルが加速。キャラクターの人気もふくらみ続けてきた。 誰もが作り、発信できる時代。これから革命的な変化が起きるはずだと、ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は考えている。 音楽を変える側になりたい 若いころから音楽趣味だった伊藤社長。地元・札幌でアマチュアバンド活動

    「使えば増える」初音ミクと、「お金が王様」の時代の終わり
    esper
    esper 2012/09/04
    そうそう。既存の著作権関連の法律や資本主義はアーティストの利益を最大化するわけじゃないんだよね。現状の社会システムを情報革命が再構築した後の世界の話。
  • ココロコネクトのドッキリが失敗した理由をお笑い理論から考えてみる - じゃがめブログ

    最近ブームになってるもののひとつに『ココロコネクトのドッキリ』があるようでして このココロコネクトというのはアニメ作品らしく、作品のスタッフが声優に仕掛けたドッキリが酷いのではないかということで話題になっております。申し訳ないのですが、このココロコネクトを未見のままドッキリについて考えてみます。 今回のドッキリの経緯についてはこちらのサイトに詳しいようです。 → 【パワハラ】アニメココロコネクトのドッキリ企画が鬼畜過ぎると話題に【まとめwiki】 - トップページ 要するに、一旦持ち上げておいて落すというのが酷い、ということですね。幾つかのサイト(こことかこことか)でもそのような結論。 世のご意見では「一旦下げてから上げるならよかったのに」ということなんですけど、まあそうなんですよね。この辺、お笑い理論として既に提唱されている方がいるので、その方面から考えてみます。 桂枝雀さんのお笑い理論

    ココロコネクトのドッキリが失敗した理由をお笑い理論から考えてみる - じゃがめブログ
    esper
    esper 2012/09/04
    もう宣伝部長としてDVDが売れなかったら役者を辞めてもらうぐらいの先に進むべき。そしたら不買運動も回避される。売れなくてもドッキリでしたーでOK。まさに緊張と緩和