日本科学技術連盟は、5月29日に実施される「第2回 初級ソフトウェア品質技術者 資格試験」の募集を2月23日より開始している。締め切りは、4月24日の15時だ。 ソフトウェア品質技術者 資格試験は、ソフトウェアの品質向上に関する知識を効率的に身につける一つの手段として、財団法人日本科学技術連盟が実施しているもの。現在は初級のみだが、今後は中級や上級のものも提供していくという。 初級の1回目は昨年の12月19日に実施され219名が受験、77名が合格している。受験料は1万500円(税込)だ。初級は今後、定期的に毎年5月と11月に実施される予定だ。 試験は1時間で、40問が出題され、70%の前後の正答率が合格ラインだという。申し込みは、同連盟のWebからメールで行うことが可能だ。