jisin.jp すぎやまこういち先生、もう90歳になられたのか……まあ、問題はそこじゃないって話なんでしょうけど。 東京オリンピックにたくさんのゲーム音楽が使われたことに関しては、僕自身も感慨深いものがありました。 テレビゲームというものが、まだ「日陰」の存在だった頃から大好きだったので、オリンピックという「権威」に認められた、ということは「何をいまさら」という気持ちがありつつも、やっぱり、嬉しく、誇らしくもあったんですよね。 小山田圭吾さんが学生時代の障害者へのイジメを以前雑誌のインタビューで語っていたこと、小林賢太郎さんは、ナチスのユダヤ人虐殺をネタにしていたことでオリンピック関係の仕事から降板していたのに続いて、『ドラゴンクエスト』などの作曲者である、すぎやま先生のこれまでの言動が発掘され、「なぜ、すぎやまこういちはOKなんだ?」「結局は、『何を差別したか』によって、責められる程度
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