Flickr創設者の1人、カテリーナ・フェイク氏が、新たなネットサービス「Hunch」のβテストを開始した。 Hunchは個々のユーザー向けにカスタマイズされた意思決定支援サイト。フェイク氏によると、「ハロウィンに何をしたらいいか」「ポルシェを買うべきか」「誰に投票したらいいか」などを決めるのを支援するという。コイントスや占い、人に相談するなど意思決定の方法はいろいろあるが、同氏はHunchを新たな手段と考えている。 Hunchでは、トピック(決めたいこと)に合わせてユーザーに10個程度の質問をする。例えば、「賃上げを要求するべきか」を決めたい場合、Hunchは「前回の賃上げから、責任は増えたか?」と質問する。ユーザーは「かなり増えた」「少し増えた」「同じ」「減った」から回答を選ぶ。Hunchはこれらの答えを基に、ユーザーがどうするべきかを提案する。 Hunchはユーザーのプロフィールを作
Twitterは個人ユーザーから企業にも広がりつつあり、企業のTwitter利用には4つのパターンがある。米調査会社Gartnerは3月26日、このような調査結果を発表した。 Twitterは140文字の「つぶやき」をネットで配信できる「マイクロブログ」サービス。コンシューマー向けのサービスだが、企業も活用に乗り出しており、企業向けのTwitterも計画されている。Gartnerは、2011年には企業向けマイクロブログは80%のソーシャルソフトで標準機能になると予測している。 Gartnerによると、企業は以下の4つの方法でTwitterを活用している。 Direct:マーケティング・PRチャンネルとしての利用 企業ブログのように、コーポレートコミュニケーション戦略の一環としてTwitterアカウントを設置。プレスリリースやプロモーションサイトへのリンクをはったり、自社ブランドに関するTw
米Googleが運営する動画共有サービス「YouTube」は、宇宙飛行士の若田光一氏と米国のオバマ大統領との交信動画を公開した。 動画は、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の搭乗員と、オバマ大統領との通信の模様を収録したもの。オバマ大統領が日本とロシアのメンバーに言及すると、若田氏は「ここにはロシア、アメリカからの乗員、そして私は日本から参加しています。15の国がこの宇宙ステーションでの素晴らしいプロジェクトの実現のために共同で取り組んでいます。このプロジェクトは世界的な科学の進歩の未来を象徴するもので、私も一員として関われることを大変うれしく思います」と答えたという。 このほかYouTubeでは、船内活動2日目の様子や、シャトルが国際宇宙ステーションに到着した時の様子など、今回のプロジェクトに関する動画が公開されている。 ■ URL 若田光一氏とオバマ大統領との交信動画(Pres
北九州市の北九州八幡東病院で07年、認知症の入院患者2人の足のつめをはがしてけがをさせたとして、傷害罪に問われた元看護課長上田里美被告(42)=同市八幡西区=に対する判決公判が30日、福岡地裁小倉支部であった。田口直樹裁判長は、「患者にとって必要なケアだった」という弁護側の無罪主張を退け、上田被告に懲役6カ月執行猶予3年(求刑懲役10カ月)を言い渡した。 判決によると、上田被告は07年6月、同病院の療養病棟に入院していた当時89歳と70歳の女性患者2人の足のつめ計3枚の大半をつめ切り用ニッパーなどで剥離(はくり)し、皮膚から出血させた。 上田被告は福岡県警に逮捕された後の取り調べ段階では容疑を認めたが、公判では起訴事実を否認。弁護側は、患者のつめは厚く変形して皮膚から浮いており、シーツなどにひっかけてけがをする恐れがあったとして、「危険な状態だった部分を丁寧に切除するつめのケアだった」
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