2018年9月6日のブックマーク (1件)

  • 連絡橋の長期間不通、関空はBCPで想定せず 備え後手:朝日新聞デジタル

    24時間運用可能な関西空港が、滑走路閉鎖から1日以上たっても再開できなくなった。取り残された利用客らは一夜明けた5日朝から順次救出されたが、対応の遅れにいらだちを募らせた。運営会社の業務継続計画(BCP)で想定していた災害は地震・津波。台風の備えについて、「甘かった」と認めた。 「(台風を)やり過ごそうと思ったが、高潮にさらわれてしまった」 関西空港を運営する「関西エアポート」(社・大阪府泉佐野市)は5日夜、西尾裕・専務執行役員が報道陣の取材に応じ、今回の事態についてこう述べた。 非常に強い台風21号の接近に、関西の鉄道各社は3日から警戒を強めていた。関空と対岸を結ぶ関空連絡橋の鉄道路線を担うJR西日と南海電鉄は、4日正午をめどに全線を運休すると事前に発表していた。 ただ、航空会社の関係者によると、関空では「夕方には再開できる」との見通しが伝えられていた。 現実には、関空が想定してきた

    連絡橋の長期間不通、関空はBCPで想定せず 備え後手:朝日新聞デジタル
    estragon
    estragon 2018/09/06
    「今年度の利用客数は1日あたり8万人を超えるが、食料や水などの備蓄は1万人3日分だった」