「SPORTS ROADSTER」 新世代CBことCB-Rの250版として登場したCB250RのMC52型。 ただのネオレトロ250と思いきや長男坊であるcbr250rに負けないどころか勝ってるほど凄まじいので長々と。 エンジンは従来の水冷単気筒エンジンをほぼそのまま使っているものの車体回りは完全新設計。 何よりも目につくのはもちろん足回りでフロントフォークはCBR600RRに使われた物をベースとした軽量かつ超高剛性な250にあるまじき極太の倒立フォーク。 加えてラジアルマウント対向4POTキャリパーを装備。 リアの方もスイングアームは伝家の宝刀への字形状のガルアームを採用。 そしてガス別室式の上等なリアサスペンションもCB-Rシリーズらしくダイレクト感重視のリンクレス。 ただこのCB250Rの場合フレームにダイレクトマウントするのではなくプレートに備え付けている面白い構造をしています。