中国で無差別殺傷事件が相次いでいることについて、中国の情勢に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏が指摘する。 * * * 3月14日、中国で再び惨劇が起きた。場所は湖南省の省都・長沙市。日本で報じられた第一報によれば、〈刃物をもった複数の人物が市民に切りつける事件〉だという。直後にインターネット上であふれた投稿情報によると、3人が死亡、1人が重傷を負い、うち2人は無辜の市民だったとされている。 現場では1人が取り押さえられたが、3人が逃走したと伝えられた。 まもなく続報が入り犯人にウイグル族が含まれていたことが報じられたため、日本のメディアは昆明に続く無差別テロではないかと色めきだった。だが、結果は予想に反し商売をめぐるトラブルが原因だと判明。日本のメディアの興味は失われた。 ただ今回の事件が昆明と無関係かといえば決してそうではない。あの事件以降、国内のウイグル族の人々は各地で有形無形の嫌がらせ
愛子さま23歳の誕生日 大学卒業後日本赤十字社に勤務 皇族としての務めに励み充実の日々 天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが23歳の誕生日を迎えられました。この春に社会人としての一歩を踏み出す…
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