中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)市内の市場付近の様子(2014年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【9月26日AFP】(一部更新)中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)南部のブグル(Luntai)県で21日に起きた複数の爆発について、同自治区政府系のニュースサイト「天山網(Tianshannet)」は25日、警察署などを狙った同時攻撃があり「暴徒」40人が自爆または警察に撃たれて死亡したと報じた。 「天山網」によると、21日夜に警察署2か所と露天市場、商店の入り口の4か所が爆破される「組織的で深刻な」攻撃があった。この攻撃で民間人6人、警官2人、補助警察官2人が死亡。漢族22人と少数民族ウイグル人32人の計54人
中国西部の新疆ウイグル自治区で今月21日に複数の爆発が起き、死傷者が出た事件について、地元の政府系ニュースサイトは、交番などを狙った悪質な爆弾テロだったとしたうえで、警察官が犯行グループを射殺するなどして40人が死亡したと伝えました。 この事件は今月21日、新疆ウイグル自治区の南東部にあるバインゴリン・モンゴル自治州の複数の場所で爆発があったもので、当初は2人が死亡、多数のけが人が出ていると地元のメディアで伝えられましたが、詳しい状況は分かりませんでした。 これについて新疆ウイグル自治区の政府系ニュースサイトは25日夜、事件は交番や市場などを狙った組織的で悪質な爆弾テロ事件だったと伝えました。 そのうえで、この爆弾テロで市民や警察官など合わせて10人が死亡したとしている一方で、犯行グループは警察官による射殺か、みずから爆弾を爆発させて40人が死亡したと報じています。 また主犯格は極端な宗教
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