亡命ウイグル族の組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席=米国に亡命中=は19日、東京都内で記者会見し、今年で成立から60年となった中国の新疆ウイグル自治区について「習近平体制下で(ウイグル族への)弾圧が強化されている」と中国を非難し、日本政府や国際社会に人権問題解決への協力を求めた。中国政府は1日、自治区成立60年の記念式典を開き、経済発展で各民族の生活水準は向上したとアピー
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いっそ受賞してくれていたら、中国の意図と狙いがはっきりして分かりやすかったのに、と残念極まりない。村山富市元首相が最終選考まで候補として残ったものの、健康上の理由で辞退したという今年度の「孔子平和賞」のことである。 この賞は、ノーベル平和賞に対抗し、「中国の価値観で世界平和に貢献した人物」に贈られる。これまであのロシアのプーチン大統領やキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長らが受賞しており、今年は腐敗と独裁で悪名高いジンバブエのムガベ大統領の受賞が決まった。 ■資格は十分 要は、そのときどきで中国にとって都合のいい人物に与えられる賞であり、村山氏にはその栄誉を授かる資格が十分あった。例えば、国会で安全保障関連法案の審議中だった今年8月14日のフジテレビ番組ではこう中国を擁護している。 「日本が戦争をしないと言っているのに、日本に攻めてくるなんてことはありえない」 まるで、信号があるか
今年8月、タイで起きた爆弾テロ事件で中国出身のウイグル族とみられる男が逮捕されたことについて、中国国外に住むウイグル人組織の代表は犯行を非難する一方、タイ政府が、中国から逃れてきたウイグルの人たちを強制送還したことが犯行の動機になった可能性があると指摘し、タイ政府の対応を批判しました。 これについて、中国国外に住むウイグル人組織「世界ウイグル会議」の代表で、アメリカに亡命しているラビア・カーディル氏は18日、NHKの取材に応じ「ウイグル人が事件に関わったとすれば大変遺憾で強く非難する」と述べました。 その一方、事件の前の月に、タイ政府が、中国から逃れてきた109人のウイグルの人たちを強制送還したことが犯行の動機になった可能性があると指摘し、タイ政府の対応を批判しました。 また、ラビア氏は、ここ数年ウイグルの人たちの間でタイなどの東南アジアを経由して民族的に近いトルコを目指す動きが広がってい
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