香港紙・明報などは20日までに、中国新疆ウイグル自治区ホータン地区グマ県で10日、公安当局が爆発物の製造拠点を摘発しようとした際、爆発が発生し、公安局幹部1人が死亡、数人が重軽傷を負ったと報じた。当局側は少なくともウイグル人17人を拘束したという。 報道によると、公安当局は事前にテロ集団が爆発物をつくっているとの情報を得て、拠点を包囲。投降を呼びかけたものの、応じなかったため、踏み込んだときに爆発が起きた。テロ集団側の死傷者などはわかっていない。 一帯は中国への反発が特に強いとされ、2014年に区都ウルムチで起きた大規模な爆発事件に関与した容疑者の中に、この県の出身者4人が含まれていたという。グマ県トップの県共産党委員会書記らが降格などの処分を受けた。(広州=益満雄一郎)
中秋節とイスラム教の重要な祝日犠牲祭(イード・アル=アドハー)が近づく中、新疆のウルムチ市でのテロ警戒がさらにレベルアップされた。大型商店のセキュリティーゲートの設置や住宅地域での武装人員による巡回以外に、最近は飲食店の包丁もチェーンが付けられ固定されるようになった。 9月7日に新疆から3枚の写真がネット上にアップされた。ある飲食店の厨房にある包丁にチェーンが付けられ、調理台の近くから離れないように固定されている。 新疆のメディア人趙さんは「中国人は賢すぎます!これは笑うべきか泣くべきか?とにかく空前絶後としか言いようがないです」とコメントした。 ネットユーザーから、「肉屋の包丁も鍵をかけないといけないのでは」「住民の家にある包丁はどうしようか」という揶揄の書き込みも。 市民の趙さんはラジオ・フリー・アジア(RFA)に「現在はセキュリティー検査が相当厳しいし、町を警戒巡回する人数も多い。ウ
ペマ・ギャルポのつぶやき(272)チベット文化の保護を宣伝しながら文化破壊を続ける中国政府の矛盾 https://www.youtube.com/watch?v=G-UlJXbqyEs チベットの観光開発や文化財保護の裏で続く、中国政府のチベット文化の破壊や同化政策。チベット亡命政府と中国政府の対話について。※2016年8月8日収録。 ※ペマさんへのご質問はこちらのアドレスにお送り下さい。→ pema_gyalpo@rfuj.net ・テーマ曲 愛する父母よ DRENCHEN PHAMA(Beloved Parents) ソナム・ギャルモ「チベットからの歌声」より ※「日本・インドの戦略包囲網で憤死する中国」 石平、ペマ・ギャルポ著 徳間書店 http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198641726 ※日本の危機!中国の危うさ!!―日本とインドの強い絆と可能性
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