iPad miniの発売ニュースに隠れてはいるが、パソコンファンとしてはMacBook Pro with Retina Displayの13.3インチ版が気になっている方も多いはずだ。スペックなどの詳細はアップル自身が用意している紹介ページを参照いただくとして、ハンズオンで実物を使った感触をお伝えしておきたい。 13.3インチのRetinaディスプレイモデルは、事前の予想では15インチ版と同じ解像度ではないか?とする噂も漏れ伝わっていた。その根拠はMacBook Airの13インチ版が1440×900画素だったからだ。MacOS XのRetinaディスプレイ対応では縦横2倍画素での描画処理が最適動作となる。すなわち2880×1800画素が13インチ版MacBook Pro with Retina Displayで採用されるとするなら、発売済みの15インチ版は1600×1050画素の縦横2倍