★ソ連の国歌といえば、1944〜1993の間歌われていたアレクサンドロフ作曲の国歌じゃないでしょうか。ロシヤ的な「泣き」が入りつつも力強く劇的な、名曲です。そして現在のロシヤ国歌から放逐された「レーニン」「共産主義」などのNGワードがガンガン入った強力な詩。旧ソ連の栄光と隆盛の思い出が詰まった曲であります。 ソ連解体後に一度は捨てられながらも「やっぱりあの曲が燃える」という理由なのかどうなのか歌詞だけ変えて復活、現在のロシヤ国歌になっています。 時代を写す一つのなつメロとして、そんな曲をソ連時代の歌詞で歌ってみないか!という傍若な企画です。付属のカタカナは私が聞きおこしたものなので疑惑度60%超。つまり「そう聞こえちゃったソ連国歌」であり、メロディーに合わせてこのまま読むとそれっぽくなるのではと希望を胸に雲隠れです。思いっきり歌って細々とノスタルジーに浸ってみましょう。 [和訳] 自由な共