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音楽制作を変えたプラグインは、石油の埋蔵場所を発見するための技術を応用することで誕生した 〜 Auto-Tuneを開発した天才技術者、Antares アンディー博士インタビュー Rolling Stone誌は先月、Webサイトに『24 Inventions That Changed Music』という記事を掲載。蓄音器からステレオ・スピーカー、Pro Tools、そしてSoundCloudに至るまで、音楽を変えた24の発明品を選定し、写真とともに紹介しました。その中で、デジタル・プロセッサーとして唯一選ばれていたのが、Antares Auto-Tuneです。入力された音声をリアルタイムに解析し、任意のピッチに自動的に補正するAuto-Tuneは、確かに音楽制作/レコーディングの世界に大きな影響を与えました。ピッチのあまいボーカルも、Auto-Tuneを使うだけで、いとも簡単に補正できるよう
佐渡島に住む女の子の一年を追う写真集『未来ちゃん』(ナナロク社)で、老若男女の心をぐっと掴んだ川島小鳥さんは、デジタル全盛の今もなお、フィルムカメラをメイン機として作品をのこしています。その理由は? そして、そもそも川島さんが写真の世界に足を踏み入れたきっかけは?大勢の人で賑わう大阪の写真展会場におじゃまし、お話を伺いました。 取材・文 高木さおり(Re:S) 撮影 濱田英明(Re:S) ー いつ頃から写真を撮られているのですか? 高校二年のときです。その頃、映画がすごい好きで、毎日映画館に行ったりビデオ借りたりして観てたんです。名作からC級映画まで、もう本当に片っ端から。それで、大学に入ったら映画のサークルに入ろうと思って、映画を撮る練習のつもりで写真を撮りはじめました。そのころは、映画監督になりたいなと思ってたんです。 ー そのときは、どんなカメラを使ってらっしゃったんですか? 最初は
Interview with Jon Ferraiolo: SVG past, present, and future Vincent interviewed Jon Ferraiolo after the "Graphical Web" conference. Jon is often called the father of SVG (Scalable Vector Graphics), a standard for creating interactive, animated two-dimensional vector graphics on the web. After spending 13 years at Adobe, Jon now works in IBM's Emerging Technologies group. In this interview, we lear
「艦隊これくしょん -艦これ-」はいかにして生み出されたのか。その思想から今後のアップデートまで,角川ゲームスの田中謙介氏に語ってもらった ライター:徳岡正肇 角川ゲームスがDMM.comでサービス中のブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」(以下,「艦これ」)。 しばしば「日本では,はやらない」と言われるミリタリーモチーフのゲームで,プレイヤー同士の競争や交流といったソーシャル機能を最小限しか持たない本作が,PC専用のブラウザゲームとして80万を超えるアカウントと驚異的なアクティブユーザー率を達成している。タブレット端末の出荷台数がノートPCの出荷台数を上回り,「これからはタブレットの時代だ」と言われる中で,である。 この驚くべきゲームである「艦これ」は,いかなるデザイン意図で世に生み出されたのだろうか? 本作のプロデューサー兼ゲームディレクターである角川ゲームスの田中謙介氏に,奔
60万ユーザーを突破し、人気急上昇中のブラウザーゲーム『艦隊これくしょん-艦これ-』(以下『艦これ』)。一体、どのような経緯で開発されたのか? そして、今後どのように進化していくのか。株式会社角川ゲームス 開発本部 田中謙介氏にお話をうかがいました。 提督と一緒に『艦これ』を育てている ――最初に『艦これ』の企画の始まりというのはどういうものだったのですか。 田中氏 そうですね、私がミリタリー好きで。趣味のモノづくりの仲間と海上自衛隊の観艦式などに行ったり、その趣味の本などをつくっていたんです。そのなかで、“この艦船はどんな最期を遂げたんだろう”と切ない気持ちになりながら、多くの人達に奮闘し、そして沈んでいった艦艇を忘れないでほしいな……という思いが強くなって。それで、ゲームというアプローチがあるなと思い、史実を踏まえた“ライトなシミュレーション”と軍事ファンにも目を留めてもらえる……と言
プロデューサー/ディレクター・田中謙介氏への直撃インタビュー後編! 角川ゲームスが開発・運営を担当し、DMM.comが提供するブラウザゲーム『艦隊これくしょん 艦これ』(以下、『艦これ』)。前回の記事に引き続き、『艦これ』の指揮を執る角川ゲームスの田中謙介プロデューサー/ディレクターを直撃した。後編となる今回は、『艦これ』の今後の展開について詳しく語ってもらった。 【『艦これ』とは?】 戦艦や駆逐艦、巡洋艦など、旧日本海軍を中心とした艦艇を擬人化したブラウザゲーム。プレイヤーは艦隊を率いる提督として、艦娘(かんむす)と呼ばれるキャラクターたちを集めて育て、敵軍の待つ海域へと進軍するのだ。艦娘たちは、装備の変更を行うことで、火力特化や対潜仕様といったカスタマイズが可能。お気に入りの艦娘たちで、最強の艦隊を結成しよう! 『艦これ』気になる今後の展開とは? ──そのほか、追加予定のシステムなどは
角川ゲームスが開発・運営を担当し、DMM.comが提供するブラウザゲーム『艦隊これくしょん 艦これ』(以下、『艦これ』)。2013年4月23日のサービス開始移行、確実にユーザーとファンを増やしていたが、Twitterなどのネットを中心に人気が爆発。2013年7月に登録者数が10万人を突破すると、口コミがさらなる口コミを呼び、2013年9月現在では登録者数が65万人を突破、DAU(Daily Active Users:※1日にサービスを利用するユーザーの数)は35万を超えている。また、各メディア展開やグッズなどの多彩なコラボレーション企画も多数進行しているほか、ユーザー間での二次創作も非常に盛んで、単なるブラウザゲームの枠を超えた、大きなムーブメントになろうとしているのだ。 本記事では、『艦これ』の指揮を執る角川ゲームスの田中謙介プロデューサー/ディレクターを直撃。田中氏の言葉をもとに、『艦
三重県内で発売されている季刊雑誌「Edge」の取材を受けました。 http://www.edge-m.net/ 「仕事も遊びも暮らしも!あなたの知らない三重の本気」との事です。 http://hatenastaff.g.hatena.ne.jp/files/hatenastaff/7592c6e04e4c3b2e.mp3 音声ファイルダウンロード http://hatenastaff.g.hatena.ne.jp/jkondo/rss2 Podcast用RSSファイル 僕は三重県育ちですので、三重県つながりということで取り上げていただきました。4月号に掲載されるそうです。 インタビューの音声公開はようやく2件目。もっと増えると面白いですね。
開発者に訊く、Ohm Force「Ohm Studio」 〜 “クラウドDAW”が実現する新しい形のコラボレーション 〜 新鋭DAWといえば、PreSonus Studio OneとBitwig Studioに注目が集まる今日この頃ですが、これからその2製品と同じくらい注目を集めそうな新鋭DAW、「Ohm Studio」が去る5月30日、遂に正式ローンチされました。 フランスのデベロッパー集団、Ohm Force社が長い年月をかけて開発してきた「Ohm Studio」は、離れた場所にいる複数のユーザーが同一のプロジェクトにアクセスして、共同で音楽制作を行うことができる“リアルタイム・コラボレーティブDAW”。煩わしいデータのアップロード/ダウンロードといった操作を行うことなく、簡単に共同作業が行える画期的なDAWです。 DAWで共同作業を行うためのサービスというと、10年くらい前に注目を集
プラグインメーカーとして著名な、Waves Audio。マキシマイザのL2やピッチコレクトのWaves Tune、ダイナミクスプロセシングのMaxxVolume、コンボリューションリバーブのIR1……、プロのレコーディング現場などでも幅広く使われているので、雑誌やWebの情報で目にしたという人も少なくないはず。最近では、ついに64bit化したことが大きな話題になっていますが、このWaves Audioってイスラエルのメーカーだってことをみなさんご存知でしたか? そのWavesでずっと音作りに携わってきたソフトウェア製品開発局責任者であるYoad Nevo(ヨアッド・ネヴォ)さんにメールでインタビューすることができました。Nevoさんは、プロデューサー・エンジニアとしてにPet Shop Boys、Sugababes、Girls Aloud、The Bangles、Air、Goldfrapp
Japanese translation, thanks Junichi Niino. Hot on the heels of our interview with Robin Berjon, editor of HTML5 at W3C, over the weekend I interviewed Ian Hickson, editor of HTML “The Living Standard” at WHATWG and, arguably, the most influential individual working on the Web today. Hickson, known as “Hixie”, works for Google and previously worked for Opera (my employer) and Netscape. Some of que
シンセ好きの人たちの間で今、一番ホットな話題といえばフランスArturiaからまもなく発売されるアナログシンセMINIBRUTEでしょう。もともとソフトシンセメーカーだったArturiaがOriginというハードを手がけるようになり、ついにはアナログシンセへまでたどり着いてしまったのですから、驚きですよね。 先日、偶然ではあったのですが、まったく別件でフックアップに行った際、そのArturiaのCEO、Frederic Brunさんが来ていて、お話することができたので、MINIBRUTE開発の経緯などを聞いてみました。その話の中で、Minimoog-Vを無償提供するなどというビックニュースも出てきたので、その辺も合わせて紹介してみましょう。 インタビューしたArturiaのCEO、Frederic Brunさん --MINIBRUTEの話を聞いたときには驚きました。ついにソフトシンセメーカ
世界中で話題沸騰! 超絶リアルな「金魚アート」作家が語る海の底より深い金魚愛(前篇) 田端あんじ 2012年4月15日 0 水の中で泳ぐ金魚。手に触れたらピチピチと跳ね、するりと逃げてしまうかのようなそのリアルな姿の正体は、なんと平面に描かれた絵!! 日本らしさが全面に押し出された古典的な魅力と同時に、どこにもない新しさが共存しているこちらの見事な金魚アートに、現在国内はもちろん世界中から注目が高まっています。 美しい金魚たちに命を吹き込んでいるのは、自身のアトリエを『金魚養画場』と称し、金魚という存在そのものを愛してやまない日本人アーティストの深堀隆介さん。深堀さんは、なぜそこまで金魚に魅せられてしまったのでしょうか。お話を伺ってみたところ、そこには深い金魚愛があったのです。 深堀さんが金魚をモチーフに製作活動を始めようと思ったきっかけは、自身のホームページやブログで紹介されている『金魚
ニキビパッチは、ニキビ改善に人気のアイテムであり、多くの美容系インフルエンサーが紹介することで話題となっています。 とはいえ、ニキビのタイプによっては、ニキビパッチの使用をやめたほうがいいと考えられるケースも存在します。 そこで今回は、ニ...
いっつも世界最速! ブラウザ専門会社Operaの日本代表にインタビュー!2010.10.01 23:00 以前ギズモードに掲載されたFirefoxのインタビュー記事に触発されて、Opera広報の斉藤さんから「うちも是非取材してほしい!」と言われて先日インタビューに行ってきました。 Operaはブラウザを作る専門の会社として、世界で唯一の存在です。そのことをインタビューを通じてまじまじと実感させられましたよ。 今回お話を聞かせてくれたのは、Opera日本オフィス代表の冨田龍起さんとOperaウェブ エヴァンジェリストのダニエルデイビスさんのお二方です。 ギズモード(以下ギズ):Operaが生まれたきっかけを教えて下さい。 冨田龍起(以下冨田):Operaはノルウェー最大の通信会社Telenorから独立したプロジェクトです。日本で言うNTTのような会社ですね。インターネット初期の94年から始ま
連合赤軍を描いた問題作『レッド』が話題を呼んでいる エロ漫画家・森山塔としてデビューし 以降、一貫して「エロ」をテーマに過激な性描写を描き 作品を生み出し続けてきた山本直樹 そんな彼がなぜ今、連合赤軍を描くのか―― (インタビュー・撮影/北村ヂン) ●「面白」が一番偉いっていうこと ――まず、漫画を描いたり何かを表現したいという意識を持ったのはいつ頃だったんですか。 漫画を描こうと思った時期はわりとよく覚えているんですよ、大学2年の11月くらいかな。それまでも漫画は大好きだったんですが、ただマニアックに読んでただけだったんですよね。ちょうど、当時ニューウェーブって呼ばれてた漫画の出始めで、一番面白い時期だったんですよ。萩尾望都や大島弓子、山岸涼子。それから吾妻ひでお、大友克洋なんかをすごい読んでいて、酒を飲んでは漫画の話ばっかりしていました。そうしたら友達が「そんなに漫画が好きなら自分で描
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