酒はどの国でも許認可産業でお上の言う事には逆らえない。税金を取るための道具として使われてるので、前提として法改正が消費者や事業者の利益になるってことはあんまりない。 今回は細々とあって手続きとか書類とか変わってめんどくさいな、とは思うけどやっぱり一番大きいのはビール類の改正だろう。 国税庁によるまとめはこちら https://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/kaisei/aramashi2017/index.pdf うちはリキュールなんで関係ないんだが羽田ブリュワリーの鈴木さんが面白い記事を書いてたので紹介する。 . 発泡酒免許は今回の法改正によって2018年4/1を境に新旧2つに分かれるんだそうな。旧発泡酒免許では作れた商品の一部が新発泡酒免許じゃ製造できなくなる(それらはビール免許が必要になる)。 地ビール・クラフトビールの起業希望者がそ