2021年3月20日のブックマーク (1件)

  • 住宅の省エネ評価に対する疑問

    ZEH支援事業の調査発表会資料(2019、PDF)を読んでいたら、今更ながら住宅の省エネルギー性能の評価手法について疑問が湧き出てきました。 住宅の省エネ評価は主に一次エネルギー消費量の削減度で評価されるようですが、まず、「一次エネルギー」という用語が身近ではありません。この省エネ評価で目指すことを簡単に書けば、省エネ+創エネのトータルでエネルギーを消費しない住宅を増やそうということでしょう。 省エネ住宅になって発電すれば家計にも地球環境にも良さそうなものですが、よく見るとその評価方法には根的な問題が多々あるように思えてなりません。 削減率 166% の実績? 上記資料 p.85 の調査結果サマリーには、以下のデータが掲載されています。 これによると、ZEH の実績とされる一次エネルギー消費量の削減率は、 省エネ分だけで 55% [式:消費削減量 ÷ 基準一次エネルギー消費量]、 再エネ

    住宅の省エネ評価に対する疑問
    etokoro
    etokoro 2021/03/20
    “「断熱性能が変われば暖房の使い方も変わる」という当然のことが考慮されていない”【低断熱住宅と高断熱住宅の比較は難しいものがありますね・・・】