江崎グリコはオフィス向け菓子直販事業のオフィスグリコに関連したビジネスモデル特許を成立させたことをこのほど明らかにした。 オフィスグリコは、グリコがオフィスに設置した箱に菓子類を補充し、利用者は食べた分だけ1個100円を貯金箱に入れる。グリコはこの代金を回収する。 今回取得した特許はこのビジネスモデルの根幹にかかわるもの。特許(特許番号第3986057号)の名称は「商品ボックス管理装置、商品ボックス管理システムおよびプログラム」で、2002年に出願していた。特許権者は江崎グリコ、発明者はオフィスグリコ事業を立ち上げにかかわった佐藤弘成氏と相川昌也氏である。 オフィスグリコでは、賞味期限や在庫水準などを考慮しつつ、利用者にとっていつも違う商品が入っていると感じられるように独自の法則に沿って商品を入れ替えている。特許取得には新規性が求められるが、オフィスグリコの特許でも、「デジタル値札が付いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く