常寂光寺(じょうじゃっこうじ)は、秋になるとモミジが境内一面を彩る嵐山随一の紅葉スポット!紅葉が茅葺きの仁王門を赤く染める様は、何とも雅やかで京情緒に溢れています。 苔が美しいことでも知られる常寂光寺。苔のグリーンに癒されながら小倉山を登ると、見晴らしを楽しむことも! 今日は、風光明媚な常寂光寺の見どころをたっぷりとお届けしていきます♪ 紅葉の名刹「常寂光寺」の歴史 仁王門を染める鮮やかな紅葉 美しい竹林と苔の世界 真っ赤なモミジに包まれる多宝塔 常寂光寺は情緒ある紅葉が楽しめる! 紅葉の名刹「常寂光寺」の歴史 常寂光寺は、嵐山のシンボルである竹林から歩いて5分。静かな山奥にひっそりと佇む隠れ家のようなお寺です。 江戸時代に作られたという山門が、その入り口。門を閉じても、格子の隙間から参道を見渡せる開放的な造りになっています。 常寂光寺は、慶長年間(1596〜1614)に日蓮宗大本山本圀寺