非常に強い寒気の影響で、この1週間程度、ほぼ全国的にかなり気温が低く、平年を3度前後下回る状態が続いています。これから2週間程度も気温の低い状態が続く見込みで、気象庁は「長期間の低温に関する全般気象情報」を出して、路面の凍結や体調の管理などに十分注意するよう呼びかけています。 今月24日から29日までの平均気温は、東京の都心で1度8分と平年を3.1度下回ったほか、仙台市で氷点下1度5分、新潟市で氷点下0度7分、名古屋市で0度3分、大阪市で2度ちょうど、福岡市で2度7分などと、各地で平年を3度前後下回っています。 北日本と東日本、西日本では、これから2週間程度も、寒気の影響で気温の低い日が続く見込みだということです。 気象庁は「長期間の低温に関する全般気象情報」を出して、積雪や路面の凍結、体調の管理、それに農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。
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