中部電力は、台風24号の影響による管内の停電が、延べ119万戸余りに上り、平成に入ってから最大の規模になったことを明らかにしました。現在も静岡県を中心に停電が続いていて、中部電力は4日までの復旧を目指すとしています。 中部電力によりますと、今回の停電は、台風の影響で延べ111万戸が停電した平成10年9月の被害を超え、管内では、平成に入ってから最大の規模だということです。 中部電力は、7000人の態勢で復旧作業を進めていますが、2日午後3時の時点でも、静岡県では、浜松市など15市町で、約14万9810戸で停電が続いています。 東海3県でも、愛知県で豊橋市など10市町村で約1万990戸、三重県で津市など4市町で約960戸が停電しています。 中部電力では、静岡県と愛知県で市街地で3日、山間部で4日、三重県では2日中の復旧を目指すとしています。 中部電力のネットワーク営業部の清水隆一部長は2日夕方
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