「26歳の今、ラツィオには行くつもりはない」-。日本代表のMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)が、自身の未来図を語った。親善試合ベネズエラ戦から一夜明けた16日、札幌から成田空港を経由してロシアに戻った。ビッグクラブ移籍をもくろむ日本のエースは、日刊スポーツの取材に独占激白。移籍を含む将来設計に加え、「金&黒」の新しいヘアスタイルにした意味など、等身大の姿を包み隠さずに明かした。 歩む道に、迷いはない。札幌でのベネズエラ戦から一夜明け、ロシアへと戻る直前だった。本田が「未来」を熱く語った。欧州の夏の移籍市場は、2週間後の31日に閉まる。ビッグクラブ移籍への思い、そして現状を強い口調で明かした。 「移籍については、現時点で何も言えない。けれど俺の未来図を考えた時、20歳の時に描いていた将来と、26歳になった今の俺が描く将来は違ってくるんです。最終的なゴールに一切、ブレはないけれどね。1つ言