2013/08/08 Tags: フリーランス 日大芸術学部卒。中南米地域の研究で米国で修士号を取得後、シンクタンクに勤務しつつ、世界の少数民族や辺境の地を訪ね、旅の記録を雑誌に発表。04年からは国連機関に勤務しながら気ままなパリ生活を謳歌。今はフリーランスで面白いヒト、モノ、コトに出会うためにウロウロしながら、記事やコラムを発表。著書に「パリでメシを食う。」「バウルを探して」(幻冬舎)。 Tweet Pocket 大学を出て、半年くらいぼんやりしていた。 濱田:川内さんは「パリでメシを食う。」「バウルを探して」とこれまでに2冊の本を書かれていますが、以前はコンサルティング会社や国連で働いていたりとユニークなキャリアをお持ちです。まずはキャリアのスタート地点のお話をお伺いしたいのですが、川内さんは大学生の頃に就職活動をされたんでしょうか? 川内:私、就職活動はしなかったんです。日大の芸術学