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書評に関するevianoのブックマーク (2)

  • [書評]アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界(堂目卓生): 極東ブログ

    ところで今日7月17日は経済学の祖と言われるアダム・スミス(Adam Smith)の命日である。1723年の初夏、対岸にエディンバラを臨む、スコットランドの港町カコーディーに彼は生まれたが、その日のほうはわかっていない。幼児洗礼を施された6月5日を便宜上誕生日と見なすこともある。父は弁護士で税関監督官の仕事をしていたが、アダムが生まれる半年前に急死し、身重の17歳のを残した。アダムは極貧に育ち、母を支え、生涯を娶らなかった。童貞だったかどうかはあまりスミス研究において重視されないようでもある。 2008年に、日経新聞掲載記事を膨らませる形で描かれ、同年サントリー学芸賞政治・経済部門を受賞し、また同年のエコノミストが選ぶ経済図書ベスト10にも入った堂目卓生著「アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界」(参照)には、そうした話、つまりアダム・スミスの私生活に類した話は、ほとんど描か

    eviano
    eviano 2009/07/21
    先日読んだところです。ローカルな交換経済→重商主義と発展すべき本来の経路が転倒してしまっているのがそもそもの悲劇の原因だと指摘されていたのが興味深かったです。
  • 備忘(池田大作の事・他) - ひじる日々

    池田大作の事 作者: 千葉隆出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2009/01/28メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る日購入。読了。筋金入り創価学会員の著者(不動産デベロッパー・ライベックス元社長)が飛鳥新社社長による底意地悪い質問(2ちゃんねるレベルの憶測を含む)にいちいち全力で反駁し、池田大作の人類史的な偉大さ……をハイテンションでうたいあげた北海道夕張の炭鉱町に生まれ、バブル時代を駆け抜けた団塊オヤジによる池田大作賛歌。創価学会の教学についてもけっこう熱く語ってくれる。いろんな意味ですごいだ。創価学会は、日蓮正宗・大石寺との抗争に際して当時のソ連及び中国の諜報機関から宗門の「陰謀」を暴く詳細な情報提供を受けたとか、池田大作は「言論弾圧事件」について一切反省なんかしていないする必要もないとか、公明党区議(大田区)による公共図書館での創価

    備忘(池田大作の事・他) - ひじる日々
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